おはようございます。予報通り、いい天気になりました。青空もどんどん広がっています。事務所近くにあるチョウジザクラ(写真)も膨らんできました。もうすぐ開花すると思います。こういうのを見ているとうれしくなります。
昨日は地元の吉川小学校の卒業式でした。生憎の雨で、児童たちの「お別れの言葉」、卒業生の合唱の時には激しい雨の音がしました。それでも、子どもたちは気にせず、元気に声を出し、歌を歌いました。下の写真は卒業証書授与の場面です。
先日、中学校の卒業式で池田隆校長に、「今回も絵を描かれるんですか」とお聞きしたところ、うなずいておられましたが、卒業生への励ましの言葉のところで出てきました。フランスのパリ市の紋章に「たゆたえども沈まず」という言葉が書いてあるのだそうです。「人生は揺られて当たり前、でも沈まない」という意味だとか。池田校長は「たゆたえども沈まず」と題した絵の中に卒業生29人が船に乗っている姿を入れ、それを紹介しながら卒業生を激励しました。バックは米山と葛飾北斎風の荒波、児童の一人ひとりの顔は似顔絵になっていました。今回も見事な絵でした。「たゆたえども沈まず」、いい言葉を教えていただきました。
卒業式が終わってから、活動レポートの印刷作業をやり、新聞屋さんへ。そして、山間部で「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。雨がぱらついていたこともありますが、寒かったですね。大島区の大平では気温が4度でした。雪消えも少しピッチが落ちているようです。旭地区ではまだまだ雪が残っています。写真は母の実家です。私が生まれた家でもあります。
配達中に上野議員から緊急議会運営委員会について情報が入りました。会派、「新政」の近藤、牧田、丸山議員から新年度一般会計予算の組み替え動議が提出されたということです。電話では、その対応について話し合いました。動議の内容は(仮称)体操アリーナの建設予算を削り、組み替えて、当初予定した規模で再提出せよというものです。日本共産党議員団は(仮称)体操アリーナについては市民合意なくして進めるなと一貫して主張し、これまでも関連議案に反対してきましたので、動議に賛成します。その討論には平良木議員が立つことになりました。
きょうは、これから「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。私の誕生日ですので、出来れば、午後から、のびのびできる時間を過ごしたいと思います。