おはようございます。きょうもいい天気になりそうですね。気温も上がりそうです。日の出の時間がだんだん早くなり、資源ごみのごみ出しをしてから事務所に向かうと、お天道様はすでに尾神岳の上の方にありました。写真は雪消えが進む事務所近くの田んぼと農道です。
昨日は一日中、総務常任委員会でした。財務部から始まって、総務管理部、企画政策部と続きました。夕方の6時に区切りをつけたのですが、「全体の半分くらいまで審査は進んだ」と武藤委員長は言っていました。
昨日の委員会では、未登記土地問題、第三セクターへの関与方針、域学連携などについて質問しました。
このうち、一番力が入ったのは第三セクターの経営改善事業。市は9年前と同じ3人の専門家で構成する検討委員会を再度立ち上げ、これまでの取り組みについて検証するとともに、4年前や本年2月の総務省通知に基づき、廃止を含む改革を進めようとしています。最終方針を決定する前に第三セクター関係者、地域の声を十分聞いて対応するよう迫りました。総務管理部長は、検討を約束しました。
域学連携は市内でも43事例あるとのことでしたが、昨年11月の総務常任委員会の視察で学んだことを生かして、発言しました。長崎県対馬市で言われた、域学連携は「生き残りの可能性をさぐっていく」重要な取り組みであると指摘し、「43の事例はそれぞれの地域で大きな役割を果たしていると思われるが、市政でももっと重視する、43の間で情報を共有すべきだ」などとのべて、取り組み強化を訴えました。私の発言を契機に他の委員もこの問題でいくつも質問しました。
きょうも総務常任委員会です。質問はできるだけしぼって行いたいと思っています。