おはようございます。今朝はとてもいい天気になりました。伯母の葬儀ですが、この天気で何かと助かります。
昨日は午前に活動レポートを印刷し、午後2時頃までレポートのポスト下ろしや「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。大島区の旭地区では雪の量が多かったですね。ある家の人は、「ここまで降って、どうして災害救助の対象にならんがろね」と言っておられました。「指定観測所のことも見直しする必要があるかも」と答えておいたのですが、今冬の雪は検証が必要ですね。
午後4時からは納棺の儀式、お通夜が行われました。伯母の日記の一部が葬儀場に展示してあってびっくりしました。私の記憶通り、「家の光」の付録(?)の家計簿を利用して、1日あたり、約50字を書く日記でした。伯母はこの日記を数十年書き続けてきましたが、3年前の5月11日を最後に書くのをやめていたことがわかりました。最後の日記には、「午後2時過ぎに家を出て高田へ世話になりにきた。尾神をさいならしてきた」とありました。連れ合いを亡くし、新たな生活をする決意をしたときの気持ちが伝わってくる文章で、胸に響きました。お通夜の最後のスライド上映、伯母の若い頃の写真や蛍場の懐かしい人たちが次から次へと出てきて、涙が流れました。
これから葬儀場に向かいます。