« 熊本市で地震対策学ぶ | メイン | 山間部を優先して配達活動 »

被災した文化財の復旧作業を見る

 
 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、歩いて事務所に行きました。強烈な風が依然として吹いていて、わが家のそばの道は完全に雪に埋もれてしまいました。そんな中でも近所の人たちは、除雪機を動かし、頑張っていました。

jyosetu180125.jpg

 昨日は視察の2日目。熊本地震で大きな被害の出た熊本城の災害復旧現場を見てきました。1時間半ほどという時間的な制約のなかでボランティアのTさんから、主な被災現場を丁寧に説明していただきました。そのなかで注目したのは石垣の復旧です。被災前の写真などと照らし合わせながら、崩れた石をひとつひとつ特定する作業を行っていました。文化財の災害復旧については、これまでも春日山城の土砂崩れなどを見る機会がありましたが、石垣の作業の専門性の高さというか、丁寧さにはびっくりでした。

shi1801251.JPG

shi1801252.JPG

 帰りは行きと逆コース。現場視察終了後、熊本空港へ行き、羽田、東京駅経由で戻ってきました。飛行機は前日同様、窓の外が見え、渥美半島、伊豆大島、房総半島などを確認できました。怖かったのは着陸前、予定通り着陸できず、再び上昇したときです。何か重大なことが発生したのではないかと疑いました。原因は私たちよりも早く着陸予定の飛行機にトラブルが発生し、その対応に時間がかかったからでした。

 上越妙高駅で新幹線を降り、トキめき鉄道のホームに降りたら案の定、地吹雪でした。電車は直江津駅までは数分の遅れでしたが、信越線の直江津から柿崎間は大幅遅れでした。ただ、幸運にも乗ろうとしていた電車の前の快速が遅れて入ってきて、それに乗れたのです。おかげで、家には午後9時に入ることができました。

yuki1801241.JPG

 きょうは、これから「しんぶん赤旗」日曜版の配達と活動レポートのポスト下ろしです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/5514

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2022年06月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

About

2018年01月25日 08:46に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「熊本市で地震対策学ぶ」です。

次の投稿は「山間部を優先して配達活動」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34