おはようございます。体調はいま一つなので、6時半まで布団の中にいました。今朝はどんよりしていますね。来週来るという寒波まで雪はどんどん消えていきそうです。
昨日は活動レポートの印刷が終了してから、吉川、大潟、直江津、三和、大島とまわって、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろしをしてきました。穏やかな天気で気温は8度くらいまで上昇しました。ただ、青空が見えたのは大島区にいた時にいっときだけ、あとは雲に覆われていました。大島区は雪の多いところですが、積雪は1メートル前後と少なかったですね。やはり、今冬は平場型の降り方だったのでしょうか。大島区の菖蒲では「醤油の実」づくりをしている場面に出合いました。この甘い香りはなんともいえませんね。
午後3時半からは高田にて新潟日報政経懇話会でした。米山知事が新潟県の新総合計画について講演されるというので参加してきました。基本理念は「命と暮らしが守られ、一人ひとりが未来への希望を持って自らの幸福を実現できる新潟県を創る」。「命と暮らしを守る」を前面にしたところは米山さんならではのものです。知事講演の中で印象に残った言葉は、「人間はどんどん良くなっていくことで幸福を感じる」「人口減少対策の中心は自然動態の方だ。いい政策で子どもが生まれるようにしたい。働く人が子育てをあきらめないですむようにしたい」「公共施設は40年前、50年前に作られたものが多く、一斉に更新の時期を迎えている。だが、どんな工事をしたかという記録が残っていないものもある」などでした。知事は講演の最後で大阪の松井知事が米山知事を名誉棄損で訴えたことに反論しました。頑張ってほしいですね。
講演の後は交流会でした。元市役所職員で現在、市内の経済界で活躍している人、初めて出会った会社社長さんなど、いろんな人と話が出来ました。会の裏方として責任を持って動いている人はNさん、旧吉川町の出身でした。
きょうはこれから診療所に行きます。ここ数日体調がすぐれないのです。