おはようございます。今朝は早い発信です。人間ドックがあるので早起きしたのです。外は真っ暗ですが、風が強いですね。
昨日は午前10時から柿崎シネマ倶楽部主催の上映会に行ってきました。今回は児童文学作家・小川未明原作の「野ばら」「月とあざらし」などを映画化した4作品の上映です。小川未明原作の映画を観るのは初めてでした。戦争をきらい、月や風とも対話するやさしさが素敵でした。初めて出合った「二度と通らない旅人」は、人を疑う人間を描きつつ、その人間に助けられてから切なく思い、苦しむという展開でした。どんなことがあっても、人間は本来やさしいのだというメッセージが伝わってきました。案内の人から子ども向けに作られた作品と紹介されましたが、大人も観てほしい映画でしたね。
午後からは地元事務所でデスクワークをした後、30数年前の映像を持参して、尾神のHさん宅でお茶をご馳走になってきました。Hさん宅には、映像に登場した本人がおられたので、撮影された当時の様々な情報を教えてもらいました。写真はお茶飲みのとき、出していただいたなますかぼちゃです。
きょうはこれから人間ドックです。終わり次第、地元に戻って原稿書きをする予定です。