日曜日は寝ていたい。おはようございます。今朝は布団からなかなか抜け出せませんでした。よく眠れなかったせいもあります。結局、抜けだしたのは6時40分過ぎでした。外は思ったほど寒くはなく、いい天気です。写真は近くにある代石池(たいしいけ)での朝焼けの風景です。
昨日は午前が活動レポートの印刷と「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。よく見たはずなのに、レポートの印刷が終わって、再度読んでみたら3か所も間違いを発見しました。どうしてこういうことになるのか、やはり試し刷りは必要ですね。印刷したレポートを新聞屋さんへ持参した時、映画の話になって、1月の「ミッドナイトバス」の券を購入してきました。
午後からは市民プラザにおいて、日本共産党の藤野保史衆院議員を囲んでの集いが開かれました。選挙でどんな風が吹いても日本共産党が躍進できるようにするには、日本共産党を丸ごと知ってもらうことが大事だ。そんな思いから取り組まれた集いでした。
冒頭の藤野議員の報告の中では、新潟県内の総選挙のたたかいと結果について、公明党支持層の3割、4割の人たちが市民と野党の統一候補に投票したところがあるなど、データ的にもくわしいのにはびっくりしました。米山知事が、「多様性は力だ。それぞれの力をお互いに引き出すようなことが必要だ」とのべているとの情報も紹介されました。それだけ新潟県や知事の動きが全国的に注目されているということでしょう。「儲けをあげている企業が内部留保や自社株買いなどに儲けの大部分を使い、労働者に還元する割合が極めて少ない」「建設労務単価は5回上がったが、実際に働いている人のところに回っていない。公契約法が必要だ」などの話は議会中だけに強く印象に残りました。
総選挙後の国会報告もしてもらった後に、参加者から聞きたいこと、知りたいことを出していただき、それに答えてもらいました。最初に手をあげた人は共産党のシンパだという人でした。「野党の中で共産党とは組めないと言っているところがあるが、それはなぜか」「民進党が希望の党へ行ってしまうような体質を共産党は事前に読めなかったのか」。いくつかのやりとりを聞いて、共産党を応援している人でも様々な疑問を持っていることがよくわかりました。また、私自身、勉強になりました。双方向のやりとりがたくさんできる集いってのはいいですね。
「特別国会での安倍首相の施政方針演説は戦後2番目に短かった」「自民党議員に〝勝った感〟がなく、〝勝ってしまった〟という感じになっている」「いくつかの政党の間では秘書の奪い合いが起きている」など国会中継や新聞報道ではわからないことをいくつも知りました。あともう一つ、妙高市出身のイラストレーターのワタナベ・コウさんが『日本共産党発見』という本を書いているとのこと、初めて知りました。四コマ漫画も入っているとか。12月議会が終わったら、すぐに読んでみたいと思います。
藤野衆院議員は「日本共産党はまだまだ一皮もふた皮もむけて成長しなければならない」と話しておられました。私も「集い」を何十回とやってきましたが、「集い」の開催方法一つとっても、まだ工夫しなければなりませんね。
「集い」が終わってから、市民プラザ館内を杉本元市議とともに見て回りました。「集い」の中で、「オーレンプラザがオープンしてから、公民館などの施設利用に変化が出てきている」との発言があったことから、見てみたかったのです。このうち子どもセンターでは、Nさんから案内をしてもらい、中まで見せていただきました。けっこう多くの人が利用していることがわかりました。オーレンプラザにも貼ってあるということですが、市内のすべての「子育てひろば」の便りが壁に貼ってありました。なんとはなしに見ていたら、どこかで見たことのある文字で書いてある便りがありました。何と、私の長女が作成した便りでした。うれしかったですね。
市民プラザからの帰り道、夕焼けの中で妙高山の姿がくっきりと見えました。この時期、こういう姿を見るともうけた気分になります。
私の活動レポート1836号、「春よ来い」の第483回、「アリコ」を私のホームページに掲載しました。
きょうは地元中心に動きます。議会の質問準備もしたいです。