おはようございます。今朝はこの時期にしてはいい天気です。朝、7過ぎから事務所に来て、活動レポートの印刷作業をしています。木曜日に印刷トラブルを起こしたので、昨日、きょうの印刷は気を使い、片面は前日に印刷しておき、一晩おいて反対側の面を刷るという風にしています。上の写真は家から出るときに撮った吉川橋の写真です。
昨日から市議会は一般質問に入りました。村山市長が3選されて初の議会で、所信表明もあったので多くの議員が質問するかと思ったら、通告者は20人どまりでした。3期目となると、こういうことになるのでしょうか。
昨日登壇したのは杉田議員、牧田議員など5議員です。質問内容は3期目の市政運営、国宝の「太刀無銘一文字(号 山鳥毛)」(以下、山鳥毛と呼びます)の取得断念、災害対策などでした。このうちヒートアップしたのは山鳥毛取得断念問題です。春日山の地元の小林議員はこれまでの経緯をただすとともに、「なんらかの可能性を残すもう一段の努力」をする意思がないか確認しました。答弁の中で野澤教育長は、「(所有者は)10億、5億という思いはずっとお持ちだったのだと思う」とのべていましたが、小林議員は、「最初から10億という話が聞こえていれば……」「しっかり相手の気持ちをつかんでから市民に発表してほしかった」などと振り返っていました。同議員と教育長とのやりとりの最中、議員の中からは「大失態だ」というヤジも飛んでいました。会議後、これまで山鳥毛購入のために運動していた議員の一人は、「(こういう結果になっても)責任をとろうとしないんだから」と言っていましたが、気持ちが収まらないようです。
昨日の質問では市長選の結果や原子力事故災害対策など私が通告していた項目のほぼすべてがとり上げられました。同じ項目でもまったく同じでは何だということになりますので、視点を変えて質問する必要があるものも出てきました。明日にでもその作業をしようと思います。
今日は、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。午後からは藤野衆院議員を迎えてのつどい(午後2時から市民プラザ)に参加したいと思っています。