おはようございます。今朝はパソコンの具合が悪く、発信が遅れました。今朝は6時40分過ぎに起床し、資源ごみを出してから事務所に来ました。冷え込んでいましたが、日も昇り、田んぼなどの景色はきれいでした。上の写真は事務所近くの農道です。
昨日は午前9時から月例議員会議、その後、議員勉強会と続きました。今回の議員勉強会は、市民の皆さんに公開してのもの。文化会館中ホールを使って、観光カリスマである山田桂一郎さんの講演を聞きました。山田さんの講演を聞くのは今回で、2度目です。ホームページなどに載っている数字を活用して、生産年齢人口割合が大きく減少していることや地消地産がうまくいっていないことなど上越市の課題を浮き彫りにしました。市民が市内での消費を1%増やすだけで約24億円の消費増になるなど、数字を駆使しての話には今回も圧倒されました。
午後からは議員団会議でした。上野議員の議会運営委員会終了を前に、昼休みのうちに総括質疑通告を準備しました。今回の質疑には上野議員から立ってもらうことにしました。質疑のテーマはいま話題の国宝の太刀、山鳥毛の購入断念問題です。これまでの経過や責任などについて教育長にただします。上野議員からは議運の会議終了後、直ちに質疑の通告を提出してもらいました。おそらく、総括質疑のトップバッターを日本共産党の議員が務めるのは上越市議会史上初めてです。
夕方からは食料農業農村議員連盟主催の収穫祭でした。恒例となっている大島区菖蒲でのイベントですが、国道253号線の青空市場近くで大型の車運搬車が横転するという事故が発生し、私は橋本議員とともに安塚区行野まわりで大島区に入りました。会場となった飯田邸ではお母さんたちの手作り料理が美味しかったですね。私は車でしたので、お茶を飲み続けたのですが、桜庭議員が教えてくれたそば茶が香ばしくて、とても美味しくいただきました。今度から、これにします。議員や地元の生産組合の人たちと話題になったのは市長選、衆院選、そして今年の秋の天候不順でした。菖蒲では未収穫となった稲がいくつかの圃場であったとのことです。お気の毒ですね。市内の山間部ではまだまだあるのかも知れません。
きょうは新潟市で日本共産党議員の全県議員研修会です。