おはようございます。寒いですね。今朝は6時過ぎに起床し、事務所に来ています。外はいま、雨がやんでいます。
昨日はまず三八市へと急ぎました。雨がポツポツ降っていましたが、お客さんはまずまずでした。しばらく市へ入っていなかったので、「どうしているかと思った」などと声をかけてもらいました。マスクをして言ったもんだから、お花屋さんでは、「風邪ひいたの?移さんで」と笑いながら言われてしまいました。昨日、買ったものは白菜の漬物です。
その後、私の活動地域の人たちが持ち寄りで総選挙の反省会をやるというので、そこに参加してきました。母の漬物というわけにはいかないので、市で美味しい漬物を入手していったのですが、漬物を持参した人が数人いたのにはびっくりでした。一部を写真に撮りましたのでごらんください。これだけのご馳走が出たのですが2時間後にはほとんどなくなっていました。会では、総選挙の感想を出し合い、これからの決意をみんなが語りました。とてもいい会になったと思います。
午後からは直江津にて在来線の存続を目指す地域の会総会でした。会では昨年度の活動を報告するとともにこれからの活動について活発な意見が出ました。印象に残ったのは、JRが駅管理を業務委託する中で合理化がどんどん進んでいることです。たとえば大潟駅の無人化(12月から)が総、その結果、たたかいがやりにくくなっていることが浮き彫りになりました。ほくほく線のトイレ問題は強く出されました。妙高の会の岡田会長によると、いまのはねうまラインになってからかどうかはわかりませんが、がまんできなくなってデッキで用を済ませたご婦人がいたとのことです。こういう事態はいつかほくほく線でも起きるかもしれません。
夕方5時半からは高田世界館にて映画鑑賞でした。タイトルは「米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー」。沖縄出身の平和と正義の政治家、瀬長亀次郎さんを追ったドキュメンタリー映画です。監督はNEWS23で筑紫哲也さんとともにキャスターをやっていた佐古忠彦さんです。瀬長さんの政治家として活躍ぶりは「しんぶん赤旗」などで知ってはいましたが、沖縄の人たちにとってどんなひとだったのかはよくわかりませんでした。この映画でよくわかりました。いつも人民のために不屈に闘う姿勢はすごいとしか言いようがありません。残念ながら、私は瀬長さんの演説は一度も聴いたことがありません。出来れば、3分でもいいから演説を映画に取り入れてほしかったです。
活動レポート1833号、「春よ来い」の第480回、「花嫁行列」を私のホームページにアップしました。ごらんください。
きょうはこれから原子力防災訓練です。昨日のことはまだまだ書くことがあるので、時間が取れ次第追加します。