おはようございます。やはり、朝は寒いですね。今朝は5時に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしました。雲ひとつない天気、朝の風景写真を撮れるので楽しみでした。尾神岳、米山などを何枚も撮りました。写真は米山です。拡大してみたら、雁行らしきものが写っていました。
昨日は浦川原区でのスタンディングからスタートしました。このところ、朝は冷えています。プラスターを持つ手が冷たかったですね。参加者は総勢9人。ドライバーの皆さんの応援があると元気が出ます。
上越市はこのほど、家庭ごみのこれまで分別について、来年の4月から一部変更することを明らかにしました。変更の主なところは、現在、「燃やせないごみ」として分別しているバケツなど「プラスチック製のごみ」や長靴などの「ゴム製品」を「燃やせるごみ」にすることです。昨日の市議会厚生常任委員協議会で市当局は、その内容を説明し、質疑が行われました。
今回の変更はごみ焼却炉を新しくしたことによるものです。市の説明に対して、委員からは、「市民の多くは、プラスチック類はみんな『燃やせるごみ』扱いと思っている。(プラスチック製の容器包装はこれまでと同じく『資源ごみ』であることなどを)丁寧に周知するべきだ」「ごみ全体から見ると『燃やせるごみ』が多くなっている。『これは燃やせないごみです』という周知の方がいいのではないか」「冬期間、プラスチック製の資源ごみをストックさせている家庭が多い。資源ごみ回収ステーションに『プラスチック製容器包装』を回収するスペースを確保できないか」などの声が上がりました。
市では新年早々から小学校単位で市民説明会を開催し、2月の広報では、ごみ分別の区分変更の特集を組むなどして周知徹底したいとしています。下の写真は頸城区の資源ごみ回収ステーションです。
厚生常任委員協議会が終わってから、市議会厚生常任委員会と市内の障害者団体との懇談会が市役所において行われました。
懇談会には厚生常任委員の全員と上越市身体障害者連絡協議会、上越市手をつなぐ育成会など6団体の代表が参加しました。私は総務常任委員ですが、この懇談会が市民の暮らしを守るうえで大切な会の一つだと思い、傍聴してきました。
冒頭、挨拶に立った上越市心身障害者福祉団体連合会の藤田こう至会長は、「私たちは広範囲の障害を持っている者の団体。いろいろ障害があっても、どうしたら社会参加できるか話し合っている。お願いする団体ということだけではなく、社会貢献する団体になっていきたい」とのべました。
懇談の中では、「頸北地区に障害者用グループホームをつくってもらいたいとお願いしてきた。いま中古物件を探している。小さくても、自分たちで造ったというものをつくりたい」(Yさん)「医療的なケアが必要な人と言われても誰が該当しているのかわからない。災害など非常事態になったとき個人情報ということで教えてもらえないのでは困る」(Mさん)「精神障害者にとって主治医がいるかいないかは大きい。ある病院では前回かかった先生と今回の先生は違うという状況が続いている」(Yさん)「浦川原区の旧末広小学校の建物を活用して市立特別支援学校を設立してほしい。これは経済的負担だけでなく、通学上の時間的負担も軽減してもらいたいと思うからだ。市は『新たに(開校することを)考えていない』との回答だが、上越市の教育を県に任せておいていいのかという思いがある」などの声が出ました。
懇談会は貴重な情報交換の場であっただけでなく、今後の議会活動でも参考になることがいくつもありました。
午後からは地元に帰り、いくつかの雑用をこなしました。明日から4日間、総務常任委員会の視察、東京吉川会への参加で地元にいないので、やるべきことがたまっています。いくつか終わりました。昨日は好天気でした。夕方、山間部へ行ったついでに久しぶりに大出口に行ってきました。夕日がじつに見事でしたね。
きょうは母を市内の病院へ連れて行きます。MRIの定期検査があるのです。その後は、デスクワークの予定です。