おはようございます。また雨になりましたね。近くに、まだ稲刈りが終わっていない人もいるので、晴れてほしいです。雨が降ったせいか、寒くなりました。
昨日は朝一番に三八市へ行ってきました。選挙結果の報告ビラの配布です。「惜しかったね。また、がんばろうね」「ご苦労さんだったね」などの声をいっぱいもらいました。「前回のビラ、途中までしか読んでいないのに風にさらわれちゃった。どこかにないかね」と言う人もいました。そこまで関心を持っていてくださる人がいるとはありがたいです。
午前10時からは地元で親戚の法事です。亡くなったお父さんの7回忌、お母さんの1周忌の法要でした。葬儀以来会っていない人とも再会できて良かったです。昨年亡くなったお母さんの遺影はカラーですが、座敷に飾ってある遺影のひとつ、おそらく明治期のものと思いますが、その人の顔と似ているので不思議な感覚におそわれました。お斎では食べきれないほど料理が出ました。そのなかのひとつに稲穂がありました。油で炒めたか、焼いたかしたものでしょう、小さな実がポップコーンのようになっていて、話題になりました。下の写真がそれです。
お斎が午後2時前に終わったので、今年も下黒川小学校の文化祭に合わせて行われた地域文化展を観ることできました。終わりに近い時間帯だったこともあったのでしょうか、地域の社会教育指導者の人や作品出展者などから作品について語っていただき、いい時間を過ごすことができました。
出展者は地元柿崎区の人がほとんどですが、大潟区や吉川区など区外の人が何人もいました。作品の中には児童文学の挿絵のような絵がありました。作者はなんと光徳寺の坊守さんでした。かぶってみたいなと思ったのは黒い帽子です。いつかこんな帽子をかぶって歩いてみたいものです。稲わらでネコちぐらを作成したのは隣の町内会の蕎麦屋さん、見事な作品でした。そして感心したのはヤマブドウのツルを使ってつくったバックです。こんなことができるとは思ってもみませんでした。
展示会場の外にある廊下には今回、広島の原爆被害にあったものの写真や核兵器禁止に係わるパネルが展示されていました。これも良かったです。
活動レポート1830号、「春よ来い」の第477回、「赤とんぼ(その2)」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。
きょうはあちこちで催し物があります。高田と大島区菖蒲に出かけてこようと思います。