おはようございます。今朝も曇りとなっています。すかっと晴れてくれないと、何か疲れが残っているようで……。
昨日は午前から市民連合事務所に詰めました。市長選の告示であったので、3時間ほど静かな時間帯になりましたが、午後からは若いお母さんたちがやってきて、にぎやかになりました。
午後からはかに池交差点付近で2つの宣伝カーによる連続街頭演説会が行われました。街頭演説会は初めてです。「安倍内閣の暴走は今度の選挙でストップ」「憲法改悪は許さない」「原発再稼働なんてとんでもない」「新潟から自民党の議席を一掃しよう」。午後1時から日本共産党比例カーの演説会がかに池交差点近くで行われ、その終わりの頃には衆院新潟6区の梅谷守候補者カーがやってきて、同じ場所で街頭演説会を開催する。聴衆は日本共産党、社民党、民進党、自由党支持者はもちろんのこと、党派を超えた人たちが集まりました。聴衆は、最後は500人くらいに膨れ上がりました。交差点沿いの歩道では、「安倍政治NO」「野党共闘でチェンジ」「ストップ消費税10%」などのプラカードやのぼり旗が立ちました。街頭演説とスタンディングが2時間続いたことになります。
演説会の中身もこれまでにない展開となりました。日本共産党の街頭演説会に小選挙区の梅谷選対本部長が登壇し、梅谷への支持とともに比例では日本共産党へと訴えました。いっぽう、梅谷守カーの街頭演説会では社民党の県連代表と日本共産党上越地区委員長の上野公悦市議が梅谷候補への支持を訴えました。前半の演説会では比例の藤野保史候補と伊藤誠候補に続いて、田村副委員長が登場しました。田村副委員長の演説、上越では初めてです。わかりやすくて迫力満点の演説に圧倒されました。梅谷カーの街頭演説では梅谷候補のあと、元民主党代表だった岡田克也氏が訴えました。
市民と野党が共闘した選挙戦、選挙事務所では日々、一体感が広がってきていますが、昨日は街頭演説会でも威力を発揮しました。
きょうはこれから浦川原でスタンディングです。その後、いったん地元事務所に戻ります。きょうも市民連合事務所での仕事になります。