おはようございます。今朝はゆっくり起きようとしたのですが、6時過ぎには布団から出ました。資源ごみを出す日であったからです。外は曇り空、パッとしません。先ほど事務所に来て、近くの道端にて撮ったのはオトコエシ(上の写真)です。比較的長持ちする花なので、しばらく楽しむことができます。
昨日は忙しかったですね。まずは文教経済常任委員会の現地視察です。同委員会所属の上野議員だけでなく、党議員団メンバーは全員参加しました。視察したのは9月29日に正式オープンするオーレンプラザ(名前が決まる前は(仮称)厚生産業会館といっていた建物)、と陸上競技場の2か所でした。
このうちオーレンのプラザは子育て広場と公民館、それにホールが入った総合施設です。建設までには、建設の是非を市民にしっかり問うことなく進められたことなどいろいろ問題をかかえた施設ではありました。でも、出来た以上は市民の皆さんが安心して、使いやすい施設にしていかなければなりません。
子育て広場の空間は思っていた以上に広く、明るい感じになっていました。遊具がたくさんあり、それでいながら空間に余裕があると思いました。目を見張ったのは子ども用トイレです。どんどん成長していく子どもの体型に合わせて、便器そのものが使いやすく、だんだん大きくなっていく。こういうのは初めて見ました。あとは運営ですね。
公民館としての活用の空間。会議室は机と椅子がある教室方式の場だけでなく、和室もあります。調理室や工作できる部屋も用意されていました。陶器づくりをするために電気炉が用意されていましたが、これも初めて見ました。
注目のホールは観客席が親子一緒に見れる場所を含めて606です。そのうち、かなりの席が可動式です。使い方に応じてステージと同じ高さの空間を広くとることができます。観客席を歩いていても揺れはなく、これならいいかなと思いました。音響とかいう面は、素人では判断できませんね。実際使ってみないとわからない部分もあるかも知れません。
昨日、施設見学に行ったメンバーが共通して感激していたのはお堀のハスです。すでにハス祭りも終わっているのですが、花は終わっていません。とてもきれいでした。カメラを向ける人が何人もいましたね。
さて、陸上競技場です。ここは陸連の全天候型舗装第2種公認競技場で、5年に1度の公認検定に合わせた整備などが行われました。すでに工事が終了していて、トラックが一新されていました。レンガ色から今度はブルーです。担当課の説明によると、最近ブルーが多くなってきているとのことですが、ブルーは高揚感を与えるとか。私も100メートルほど試走してみましたが、いい感じでした。改修工事ではこのほか、競技に必要な機材を収納する場が出来て、使いやすくなっていました。
午後から上野議員とともに十日町市へ行きました。これは日本共産党の上越地区委員会と魚沼地区委員会の幹部が集まって、衆院新潟6区のたたかいをどうすすめるか話し合うためです。それぞれの地区内の選挙情勢を出し合い、野党共闘をどう進めていくかを中心に協議しました。その結果、遅くない時期に上越市内で6区全域住民を対象にした日本共産党演説会を行うことで合意しました。早急に具体化していかなければなりません。
きょうは午前、地元で活動し、午後から市役所にて党議員団会議です。