おはようございます。今朝は5時過ぎに起きました。明け方は寒く、毛布一枚くらいではがまんできなくなってきました。外に出ると、空にはうろこ雲が広がっていました。上の写真は事務所の近くにて撮影したものです。
昨日は蕎麦屋のお母さんの葬儀がありました。式場に入ってみて、地元集落の人たちがたくさん参列されているのには驚きました。喪主はお孫さんでしたが、最後の挨拶の中でのべた、「これまで家族のために懸命に働き、そして支えてくれた祖母」という言葉が心に残りました。もう一緒にお茶飲みできないと思うと切ないです。
いったん家に戻り、急いで着替えて柿崎区の水野へ行きました。水野出身で山梨県都留市在住の藤本佳子さんの絵と洋服の作品展を観るためです。私がこの作品展を観たいと思ったのは、花の絵をこの目で確かめたいと思ったからです。
会場に入ってびっくりしましたね、じつにたくさんの花が繊細なタッチで描かれていたのです。それも墨です。題材となった花については、「なになにさん宅の庭」などの記録も書かれていました。私の活動レポートで紹介したばかりのクサギやセンニンソウもありましたよ。幸運にも、絵については作者本人から説明していただきました。下の写真は私に絵の説明をしてくださる藤本さんです。
同作品展は、柿崎区水野の銚子屋にて1日まで開催されています。いずれの日も午前10時から午後5時までです。あなたも出かけてみませんか。
昨日お知らせしたように、吉川区では一昨日から稲刈りが始まっています。昨日は好天になったので、けっこうコンバインが出ていましたね。下の写真は片田地内で飼料米、「新潟次郎」を刈っているところです。
午後3時からは上野公悦市議の後援会が中心になって準備した「焼き肉とビールのつどい」でした。武田良介参院議員、森ゆうこ参院議員を迎えての、このつどいには140人からの人たちに集まっていただきました。参加くださった皆さん、ありがとうございました。
冒頭挨拶した武田参院議員は、出身地である中野市から戦前、開拓団が「満州」に渡り、集団自決をした悲劇の歴史を紹介し、平和を守ることの大切さを訴えました。また、先の国連会議で核兵器禁止条約が採択されたことについてふれ、その背景には被爆者の運動が力になったとのべるとともに、日本政府が採択に反対したことを糾弾、歴史に逆行する安倍内閣を倒そうと訴えました。
森ゆうこ参院議員(自由党)は、「やっぱり政治はバーベキューからはじまる」とのべ、自分が政治の道に進んでいくことになった歩みについて語りました。そして、先日の報告会でものべた「戦争をやめさせることが政治の役割」という言葉を再び使いました。力強い挨拶でした。
会場でびっくりしたのは森ゆうこ参院議員の人気です。会場に入ってきただけで拍手が起きました。一緒に記念写真をという人が相次ぎました。そして何よりも、「国会での質問、テレビで観ました。がんばってください」と声をかけに来る人が多いのです。すごいなと思いました。
さて、食べる方ですが、焼肉の他、森参院議員が絶賛したお好み焼き、ナスとキュウリの漬物、超甘いトウモロコシ、ひと口メロン、スイカなどを堪能しました。たっぷり食べて飲んで、もりかけ学園問題や鉄路維持の政策、人口減少対策などについて意見交換することが出来ました。ただ、ちと、食い過ぎたみたいです。私の名前がお寺と関係あるのかと聞いてこられた人もいました。もちろん関係あります、と答えました。わが家は昔、「法生坊」という小さなお寺でしたから。
私の活動レポート1821号、「春よ来い」の第468回、「おもいをカタチに」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。
きょうは午前10時半から党議員団会議など会議が3つあります。忙しい1週間が始まりました。