おはようございます。今朝は肩の力が抜けています。新聞のお悔やみ欄を見たら、長年、それこそ、ずっとずっとお世話になってきた蕎麦屋のお母さんが亡くなったとあったからです。先日、柿崎病院へ行って手を握り、「頑張ってね」と言ってきたばかりなのに。
昨日は日中は新潟市でした。新潟市社会保障推進協議会の「国保の都道府県化」についての学習会、党議員全県研修会があったのです。昨日はめずらしく暑い一日となりました。行き帰りの空、田んぼ風景、米山さんの姿など素敵でした。夕方には上越市に戻りました。
上越市の9月定例議会は来月5日からの予定です。今回は大潟区に建設が予定されている(仮称)上越市体操アリーナの用地取得及び造成工事予算や国宝太刀、「山鳥毛」の契約案件が提出される可能性があることなどから、日本共産党議員団は昨夜、「市民のみなさんの意見をお聴きする会」を開催しました。
会では文教経済常任委員会に所属している上野議員がこれまでの審議状況などについて報告、その後、参加者と意見交換させてもらいました。
参加者からの意見で最も多かったのは、やはり、(仮称)上越市体操アリーナ建設問題でした。「この施設はドイツ選手団の合宿練習のためなのか。市民はどれだけ利用できるのか。リージョンがあるのにどうして大潟に二重投資する必要があるのか疑問だ」「大きな大会もできる施設にというが、150台くらいの駐車場ではどうかと思う」「市民のための平等性といったときにあまりにも体操にお金をかけすぎではないか。陸上競技場も野球場も中途半端だ。この施設は負の遺産になる可能性がある」「25億円からのお金があるなら市民生活をこうすることができるという提案をしてほしい。賛成の余地はない」「市民でこの問題の中身を知っている人は少ない。行政には市民の声をもっと聴けといいたい」などの意見が相次ぎました。
日本共産党市議団では昨夜を含め、二度にわたる市民との意見交換を踏まえて論戦の準備をします。参加者のみなさん、ありがとうございました。
きょうはこれから市役所に向かいます。議会基本条例検証委員会など2つの会議があるからです。夜は6時半からリージョンプラザにて森ゆうこ参院議員の国会報告会があります。ぜひご参加を。