おはようございます。今朝は5時半に起き、事務所で印刷をしながらデスクワークをしています。昨日、いい天気になったばかりなのに、昨夜は雨が降り、今朝は曇り空です。おかしな天気ですね。写真は今朝の米山さんです。
昨日は久しぶりの好天気に恵まれました。一日中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と活動レポートのポスト下ろしを中心に動いたのですが、会う人、会う人、「やっといい天気になったかいね」とか「今度こそ梅雨明けかな(冗談)」などと言っていました。動いていて興味深かったことのひとつは雲です。昨日は素敵な雲が目立ち、カメラを何度も空に向けました。下の写真は上吉野付近と大島区板山で撮ったものです。
お昼は午後1時過ぎに食べました。入った食堂で、ゆっくり食事をしていたところ、「橋爪さんじゃないですか」と声をかけてきた人がありました。この人は市長選について触れたあと、市の行政改革のひとつとして取り組まれた総合事務所産業建設グループの集約についてきびしい批判をされていました。学識者であるこの人から、こういう言葉を聞くとは思ってもみませんでした。私が反対していたことを知っていて、声をかけられたのだと思います。
大島区ではいつもの家で生け花を撮りました。今回はススキの他、ウバユリも入って豪快な感じのするものになりました。思い切ったことをする人ですね、生けた人は。
大島での配達、ポスト下ろしが終わってから直江津へと急ぎました。「在来線を守る三市連絡会」の定期総会があったからです。昨年度の活動報告の中で注目したことのひとつは、通学定期値上げ問題です。初乗り運賃による値上げで、トキ鉄は激変緩和措置(本年3月末まで)として、回数券またはフリーパス配布の措置を撮りましたが、申請は92件、35万4900円であることがここでも明らかにされました。もうひとつ、通学定期への補助について、妙高市や関川村のことを例に挙げ、「教育権の補償の一環として実施している」とのべたことも注目しました。大事な視点だと思います。
総会が終わってからは懇親会もありました。私は初めて参加しました。今年は国鉄が分割民営化されて30年になりますが、国鉄時代のエピソードがじつに興味深いものでした。蒸気機関車がトンネルに入る直前に「幕引き係」という担当者がいたとか、「しんぶん赤旗」の輸送手段として鉄道を利用した時代もあったなどの話に引き込まれました。
きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と市職労大会参加が中心です。活動レポートの印刷はいま終了しました。