おはようございます。昨夜からの雨でいくぶんか涼しくなりました。今朝は5時に起床し、事務所でデスクワークをしています。散歩の余裕もなく、写真は昨日のものです。
昨日は予定を変更して、ほとんど地元にいました。わが家の用事がいくつも出てきたからです。そのため、事務所である程度のデスクワークもできました。天気は午前から午後にかけてだんだん良くなり、米山さんも尾神岳も美しい姿を見せてくれました。
昨夜は、吉川区コミュニティプラザで行われた上越市長の「キャッチボールトーク」集会に参加してきました。今回は柿崎区、大潟区、吉川区、頸城区が対象です。参加者は70人くらいだったでしょうか。そのうち市の職員は4分の1くらいでした。私は市民のみなさんがどんなことを訴えておられるか見てきました。
発言の内容を簡潔に紹介します。
●「(国宝の太刀)山鳥毛については(経済効果など)数字的根拠を示して市民に説明すべきだ。市教委の説明会では反対の声がまったくなかったと聞いているが本当か」(柿崎区・男性)
●「災害発生時の高齢者の避難体制についてききたい」(柿崎区・男性)
●「3日に頸北斎場に行ったが、ここは存続してほしい」(吉川区・男性)
●「㈱よしかわ杜氏の郷で梅酒を造るときには吉川産の梅を使ってもらえないか」(吉川区・男性)
●「(今回の水害時)南川小学校の古い体育館も避難所になっていたが、雨漏りしていたし、備蓄品も雨にぬれていた。南川小には洋式トイレがひとつしかなく、避難所にも洋式トイレ設置を」(頸城区・男性)
●「越後よしかわやったれ祭りは来年20回目となる。行政の力、もう少しいただけたらありがたい」(吉川区・男性)
●「地域活動支援事業で太鼓を購入させてもらった。申請書類は専門的なこともあり、ハードルが高い。もっと支援を受けやすいようにしてほしい」(吉川区・男性)
●「上越地域医療センター病院の役割は大きい。今後どうするか」(仲町・男性)
●「市が作成した観光パンフには間違いがあった。業者任せにしないで自力で作れないか」(大潟区・男性)
●「旧小学校の建物を公民館活動の拠点にしているが、耐震性もないし、老朽化している。できれば、建て替えしてほしい」(吉川区・男性)
●「大潟区は全体的に活気がなくなっている。体操アリーナが人を呼び寄せる施設になればと期待している」(大潟区・男性)
●「総合事務所職員は企画力のある職員になるよう、能力を伸ばしてやる指導を」(吉川区・男性)
●「子育て支援、充実してほしい。高校野球を上越でも観れるようにしてほしい」(吉川区・男性)
●「吉川診療所は山本先生の後任をすぐ手配していただき感謝している。これからずっとここにいてもらえるようにしていただきたい」(吉川区・男性)
市長の答弁で注目したのは、「㈱よしかわ杜氏の郷の梅酒つくりにあたっては吉川産を使ってという提案を社長に伝える」「地域活動支援事業の申請書類については実態を見ながら、少し整理させていただく」「保育料は5%下げたが、県内20市のどれくらいの位置にしたらいいか見直していきたい」等です。それにしても女性の参加が少なかったし、女性の発言もゼロ、ちょっとさみしかったですね。
きょうは午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、午後からは市役所です。