おはようございます。今朝は大島区の「庄屋の家」からの発信です。昨日の午後3時頃までアルコールを体内に流し込んだので車の運転が出来ず、泊まることにしたのです。外は晴れ、すがすがしい天気になっています。上の写真は昨日撮ったテングスミレです。
昨日は叔母の1周忌法要でした。亡くなったのは昨年の12月でしたから、早めの法要となりました。お経が始まる前からみんなの共通した声は、「雨が降らなければいいが」でした。ところが、お経が始まる頃には小雨となり、納骨で墓場に行く時には強い雨となってしまいました。礼服は濡れるし、足元は悪いし、まいりましたね。
お斎は「庄屋の家」で行われました。葬儀の時にずっと一緒だった人がほとんどです。今度は顔と名前が一致して、お互いの仕事や昔のことなどで話が弾みました。伯母が亡くなり、母のキョウダイはいなくなったことから、母のことを心配してくださる人が多く、「ばあちゃん、元気か」などとたくさん声をかけていただきました。お斎では時期が時期だけに山菜料理がたくさん出され、「ウドとタラの芽のてんぷらを混ぜたことがある」などの話も賑やかでした。でも一番の人気は子どもたちでしたね。伯母のひ孫にあたる子どもたちが酒をつぎにくると、みんな大喜びでした。
お斎が終わって一休みしたのち、雨もパラパラとなったので、イトコたちと近くのブナ林の散策に出かけました。林では霧が発生していて、幻想的な雰囲気が醸し出されていました。雨が降ったばかりだったので、さすがにブナ林の中には入れませんでしたが、トキワイカリソウ、オオイワカガミ、テングスミレ、ジスミレ、ムシカリなど野の花が次々と出迎えてくれました。約1時間歩いた結果、昨日は8000歩以上歩くことができました。
活動レポートは前号でお知らせしたように今週号はなしです。1度休むと次の号を書くのがきつくなるのですが、「しんぶん赤旗」日曜版のない時は思い切って休むことにしました。
きょうは朝食後、地元に帰り、午後からは地区委員会勤務です。