今朝はゆっくりでした。おはようございます。6時半頃になって、ようやく起きました。歩き疲れかな。このところ1万歩を超えることが1週間に2、3回はあります。昨日も1万2000歩を超えました。今朝の散歩では、近くの池の周りを歩きました。そこで咲いていたのがレンゲツツジ(写真)です。
昨日は大島区旭地区での新緑祭でした。「山菜採りコース」と「ブナ林などの散策コース」の2つのうち、「山菜採りコース」がすごい人気でしたね。私は昨年に続いて「散策コース」を選びました。案内役が植木さんから新人に代わるということで、それがまた楽しみでした。
今年の散策コースの案内役は農家民宿開業準備中の牛田さん。先日、新潟日報の上越版で大きく紹介された人です。植木さんからデータをもらい、この日の準備をしてきたといいます。牛田さんが旧旭小学校の閉校誌を読んできたのにはびっくりしましたね。旧旭小のグランドは出来たての頃は直線で100㍍をとれるグランドとして先進的なものだったということです。イモリとサンショウウオの卵の違い、カナチョロの生態、ブナの年齢のだいたいの見当のつけ方など面白い解説でした。日当たりに飛び出してきたカナチョロをつかまえて、「カナチョロは日向ぼっこが大好きなんです」は新鮮でした。田んぼがあるところでは、「1反ってどれくらいの大きさだと思いますか」と逆質問し、参加者を楽しましてくれました。牛田さんは田麦の田んぼの耕作面積が37町歩であることや、かつては600人を超える人口だったことなども話してくれました。牛田さんの説明を聴いていた植木さんもうれしそうでした。
散策が終わってからはブナの森のひろばで懇親会でした。山菜料理がたくさん出ましたよ。ウドを丸ごと天ぷらにしたものは今回も大きな話題になりました。ノノバ(ツリガネニンジン)の根、ワサビの葉、嫁泣かせ(キバナアキギリ)の葉の天ぷらも出ました。
新緑祭が終わってすぐに、近くで火事が発生したという連絡が入りました。現場は私の従弟の家の近くという情報でしたので、急行しました。でも、現場に着いた時にはすでに鎮火していてホッとしました。シバ火事でしたが、広がらなくてよかったです。
夕方は生活相談で現地を歩きました。あっ、そうか、ここでもいっぺこと歩いたんだ。帰り道、空を見上げると、秋のような空になっていました。
きょうは妻の実家へ行く予定です。のびのびしてきます。