目覚ましが鳴って気付きました、今朝は日刊紙の配達当番だということを。おはようございます。今朝は5時15分に起床、大急ぎで「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。この時期にしては冷え込んでいて、朝日池などでは霧が発生していました。上の写真は今朝の朝日池です。
昨日は午前10時から第88回メーデーの上越地区集会でした。
主催者を代表して挨拶した上越地区労連の布施議長は、緊迫した北朝鮮情勢や安倍内閣の「働き方改革」などにふれながら、働く者の団結で平和とくらしを守ろうと訴えました。
来賓挨拶でも、日本共産党上越地区委員会副委員長の平良木市議や市民連合@上越の馬場弁護士などが、北朝鮮との軍事的な対決を排除しないとするトランプ政権とそれに追随する安倍政権に対して厳しく批判しました。地味な発言ながら、注目したのは労金代表の挨拶です。労組の組織率が20%を切る中で、非正規労働者、契約社員などをも対象とした商売をしているという現実を明らかにしました。
団体代表の決意表明でも安倍政権の暴走ぶりに批判の声が次々と上がりました。ある団体の事務局長さんは、あるメンバーが森友問題を見て、9億円のもの土地が1億円になるのなら、9万円の税金を1万円に〇〇しようという「過激な」発言したと紹介し、怒りの声を代弁しました。
パレードでは時折、小雨が降るという悪条件でしたが、参加者は元気に行進しました。
午後からは生活相談で動いたのち、いったん、地元に帰って、「しんぶん赤旗」の集金活動などをしました。写真は柿崎区灰庭地内から見た米山さんです。昨日の午後はとてもきれいでした。
にいがた自治体研究所からうれしい案内ビラが届きました。『県民はなぜ米山知事を選んだのか』(税別で1000円)を今月の下旬に発行するというのです。この本は2月4日に新潟市で行われた、「市民がつくりだした新潟知事選の勝利」という講演会での新潟国際情報大学の佐々木寛教授、京都大学の岡田知弘教授の講演を中心に知事選を振り返り、今後の課題を明らかにしたものです。私は講演を聴いた直後から、これはぜひ本にしてもらいたいと思っていました。多くの方からお読みいただきたいと思います。ご注文はにいがた自治体研究所にお願いします。上越市内の方は私に電話をくださればお届けします。
きょうはほとんど地元にいます。金沢市に住む次男夫婦が孫を連れてやってくることになっていますので、楽しみです。