今朝は日が昇ってから起きました。おはようございます。今朝もうっすらと霜が降りていました。私の事務所に来て事務所脇に行ってみたら、ヒメオドリコソウのそばに小さなスイセンが咲いていました。
昨日は午前11時頃に地元事務所を出て高田へ。この時季、恒例となっている大口満先生の個展を観るためです。このところ、海岸線の国道を通って糸魚川市へ行く機会が多く、先生の描かれた絵のなかで漁港の絵に目が行きました。それと、私も行ったことのある東本願寺の風景、重々しさがしっかり伝わってきました。いつも楽しみにしているのは、絵だけでなく、先生とまわりの人たちの文章です。怪我された時のエッセー、先生の周りの人たちの寄せ書きなど、とても素敵でした。個展は大島画廊にて9日まで。
午後1時半からは談合裁判の報告集会でした。日曜日でいろいろな行事の多い中で、20数人の人たちが集まってくださいました。私から裁判結果を受けての感想と最近の入札改革の動向にふれた挨拶をさせてもらいました。その後、弁護団から判決の分析、今後の展望などについて語っていただきました。裁判官が談合事案の特殊性を無視して、交通事故など通常の不法行為の判断の枠組みのなかで検討していることや我々が提出した個別の証拠を消極的に評価していることなどが明らかにされました。また、原告団の鷲澤副団長が膨大な入札結果などを分析したデータをもとに、上越市の入札が競争性を失っている実態を告発しました。参加者からの意見では、「入札改革の流れに逆行する判決だ。ここにきてますます怒りがわいてきた」「談合裁判で勝利したところの経験を学びたい」などの声が上がりました。
報告集会が終わってから糸魚川市能生へ行ってきました。選対の事務局会議、そして佐藤孝さんを囲む会があったからです。佐藤孝さんを囲む会に初めて出てきましたが、佐藤さんの味のある語りとスライドがミックスして、とてもいい雰囲気を醸し出していました。会では、いまの介護、医療についての要望が相次ぎました。
きょうは直江津の事務所、市役所などで仕事です。