おはようございます。今朝は6時少し前に起床しました。外は雨も上がり、まずまずの天気となっています。事務所の近くの杉林の中に黄色い花を咲かせた木があるなと思って、近づいてみると、ヤナギでした。ヤナギの花もいいもんですね。
昨日は入学式が3つ、続きました。最初は吉川小学校です。24人の子どもたちが入学しました。式場となった体育館へ行く途中、新入生と来賓で話が出来るタイミングがありました。誰かが、「学校へ入って楽しみなのは何かな」と聞いたら、「勉強が楽しみです」という言葉が返ってきてびっくりでした。
池田校長は「お祝いのことば」の中で、新入生を前に「ご入学おめでとうございます」と声をかけると、「ありがとうございます」という元気な返事です。気持ちいいですね。校長は新入生に、「あいさつ」と「へんじ」の大切さ、そして「廊下を静かに歩く」ことを訴えるとともに、「大人が子どもの手本になることをお誓いします」とのべられました。
今回の入学式で池田校長は1枚のペーパーを入学式の式次第などが入った大きな封筒のなかに入れてくださいました。「1段の喜び」というタイトルのついた絵と文章です。子どもの成長を願う気持ちが込められた作品はとても素敵なプレゼントになりましたね。新入生にも、保護者にも、来賓にも。
午後1時過ぎからは県立吉川高等特別支援学校の入学式でした。新入生は13人。このうち、吉川中学校からは2人が入学しました。地元中学校からの入学者は最初のY君に続くものです。新入生が入場してきて、びっくりしたというか、とてもうれしくなったのは、浦川原中学校から入学したMさんの姿があったことです。浦川原物産館の近くでスタンディングをしている時に、いつも元気に挨拶してくれた女性です。がんばってほしいです。
式辞で挨拶されたのは新しく赴任された井部剛校長です。「3年後には就労できることを目的にがんばってください」と訴えられました。挨拶されている姿を見ていて、「ああ、この人は父親そっくりだ」と思いました。顔もそうですが、親しみを込めた挨拶をされるところも似ていました。
午後から2つ目は吉川中学校でした。ここでの入学生は51人。2クラス編成だそうですが、少子化が進む中で同校が同学年でクラスが複数になるのはこれが最後ではないかという声が出ていました。正直言って、こんなに大勢いるってうれしいもんですね。新入生には知っている生徒が何人もいました。51人、みんな、力を合わせてがんばれよ~。
入学式が終わってからは糸魚川市能生へ車を走らせました。次の日曜日から始まる市議選対策です。佐藤孝事務所には、必勝の為書きを持って民進党の梅谷守さんも訪問してくださいました。
きょうはこれから「よしかわ保育園」の開園式です。その後、糸魚川市へ行きます。