二度寝したら6時半をまわっていました。おはようございます。今朝は小雨が降っています。少し明るくなってきましたから、これから上がるかも知れません。今朝の写真は森の中の芽吹きです。マンサクの木の近くで、緑色の芽を見せてくれました。
昨日は旭保育園に続いて吉川中央保育園の卒園式・閉園式でした。旭の11人よりも少ない4人の「ゆり組」さんが卒園です。園長先生が挨拶の中で卒園児の一人ひとりに声をかけ、「○○さん、運動会がんばりましたね」といった調子で語りかけたときの園児たちのうれしそうな表情が印象的でした。卒園式でも閉園式でも思い出のスライド上映が行われました。閉園式では、「子どもたちは働きもんでした。おもちゃのバケツを手に石拾いや草取りをしてくれました」などいといった旧職員の声も紹介されました。参加者にとっては思い出となる閉園式になりました。
昨日も人気は思い出の写真コーナーでした。昭和51年から卒園する児童の集合写真が壁にずらりと並び、その下には運動会や遠足、普段の保育風景などのスナップ写真が展示されていました。みなさん、懐かしい写真を見て喜んでおられましたね。私もわが家の子どもを探しました。なかなかわからず、最後は卒園年度で見当をつけて、一人ずつ探し出しました。わが家の次男は旧吉川町で最初となった未満児保育をしていただきました。当時、次男をつきっきりで面倒見てくださった園長先生だった渡辺先生の若い姿も見つけました。この写真コーナーをフェイスブックで紹介したところ、どこかで展示してほしいという声が寄せられました。
閉園式が終わってから市役所へ行きました。市役所ではこまごまとした仕事をいくつかしたのですが、うれしいことがありました。総務常任委員会で私が平和の問題をとりあげた時に紹介した映画、「この世界の片隅に」を観に行ってくださった職員さんがいたのです。議会の本会議や委員会でとり上げ、問題が解決した時もうれしいですが、質問時に紹介したエピソードに反応してもらえるというのもこれまたうれしいことです。ありがとうございました。
午後2時過ぎには市役所を出て、糸魚川市に向かいました。市議選準備の応援です。昨日は今朝の上越タイムスに掲載された能生の佐藤孝さんの事務所に出かけたのですが、「集い」に使う写真探しをしていて、びっくりしました。佐藤さんが長距離ランナーだったこと、トライアスロンにも挑戦したことがあること、「能生の新沼謙治」と言われるほど歌がうまいことなどがわかったのです。いつも、なかなか味のある話をする人だなと感心していたのですが、これで少しわかりました、そう言う話ができるようになった背景が。
きょうは地元でデスクワークをしてから、市役所、そして能生へと行きます。