おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。晴れていたので、日の出が楽しみでした。柿崎区上下浜、大潟区雁子浜、吉川区坪野内などで数枚撮りました。上の写真はそのうちの1枚です。
昨日は午前が市立旭保育園の卒園式と閉園式でした。園児、保護者を中心に大勢の人たちが集まりました。最後の卒園式、11人が卒園を迎えました。市長から「保育証書」をもらい、園長先生と握手した後、保護者とも握手し、抱かれたり、頭をなでられたりしていました。とても素敵な光景でした。それにしても子どもたちの暗記力はすごいですね。思い出に残ったことなど、卒園児が元気に語る言葉は完ぺきでした。市長の挨拶、園長先生の挨拶もともに心がこもっていて、感動でした。
今回は閉園式も行われました。昭和44年の開設だと言いますから、48年間続いたことになります。この間に巣立って行った子どもたちは865人です。昨日は卒園式だけでなく、この閉園式でも懐かしの画像が上映されました。未確認情報ですが、映し出されたスライドの中には卒園児のおばあちゃんも保育士で写っていたとか。もちろん、若かりし頃のおばあちゃんです。旭保育園は私が町議時代なんどもおじゃましたことがあります。さみしいですね。
旭保育園を離れたのは午前11時半頃でした。その後、吉川小学校におじゃましました。24日の卒業式の日に、新潟日報の「上越かわらばん」に載った卒業生全員を描いた絵ハガキの原画を見たかったのです。制作者は池田校長先生。先生から解説付きで原画をたっぷり時間をかけて見せていただきました。この1年間、6年生たちが地域の人たちから学んだ吉川の魅力、特徴、子どもたちの夢が描き込まれていました。酒米ややったれ祭りのペットボトル竿灯も出てきます。尾神岳のボブスレーが学校までのびてきているのにはびっくりでした。絵には1本の木が入っています。この気になる木、じつは校長室から見えるケヤキの木だったのです。楽しいひと時を過ごさせてもらいました。
小学校からは市役所に行き、少し仕事をしました。その後は能生で市議会議員選挙の準備をし、夕方からは直江津で党会議と続きました。
家に帰ったのは夜9時過ぎです。昨日は母の誕生日です。母は93歳になりました。能生で母へのプレゼントにバラの鉢植えを購入していましたので、手渡しました。母は、「まあ、きれいなもんだない」と喜んで鉢を隅から隅まで見ました。すると、「398円か」と言いました。やはや、やはや、値札を外すのを忘れていたんですね。忙しかったから、しょうがありません。
きょうは中央保育園の卒園式と閉園式です。どんなドラマが起きるやら、楽しみです。