おはようございます。今朝はまずまずの天気ですね。6時半に起床し、事務所に寄ってから浦川原区でのスタンディングに参加してきました。写真は昨日、市役所で撮ったトサミズキです。市役所では2か所で咲いています。
昨日は3月議会最終日でした。各常任委員長による委員会審査の報告が2時間近く行われましたが、思いがけないことが起きました。厚生常任委員会報告後に、議長から、「ただいまの報告について質問ありませんか」という言葉を受けて、平良木議員が手をあげて質問したのです。斎場問題での審査報告の一部に違うところがあるのではないか、という質問でした。これについては委員長、議会事務局、担当部長などが審査記録を確認し、お昼前に、改めて斎場問題に関する報告が行われ、訂正されました。このような質問は、上越市議会では29年ぶりとのことでした。
午後からは議案についての討論です。テレビカメラが3台動く中での討論となりました。議会5会派の代表が登壇し、討論を行いましたが、注目は3億2000万円からの国宝の太刀購入費についてどう見解を表明するかです。日本共産党議員団からは平良木議員が、「市民生活が厳しくなっている中で、これだけ高額な支出を、市民負担の軽減や行政サービスの充実よりも優先してはならない」などとのべました。しかし、反対の見解をのべたのは私たちだけで、他会派代表は、「上越市の歴史と文化を証明するもの」「市民の宝として戻るビッグチャンス」などと評価しました。この購入費用が入った予算は、新年度一般会計予算です。残念ながら、反対は日本共産党議員団のみでした。各議案に対する討論概要は活動レポート1801号でお知らせします。写真は討論する平良木議員です。
議会終了後は各派代表者会議、日韓議連の会議などが続きました。帰り道、夕日がきれいでした。写真は頸城区にて撮ったものです。
きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金でフル回転です。