よく眠りました。おはようございます。昨夜、東京から戻って、パソコンにも向かわず風呂に入って寝ました。前夜良く寝ていなかったからです。目が覚めたら6時半をまわっていました。外は時々雪が舞っています。天気はこれから晴れたり曇ったりとなるようです。写真は事務所近くの風景です。
昨日は朝早くに起きて上越妙高駅に行きました。途中、何が起きるかわからないので5時前に家を出たのですが、順調に行くことができて、5時40分には駅に到着しました。長野からかがやきに乗りかえ、8時半過ぎには東京に到着、便利といえば便利になったものです。東京は青空が広がっていました。
昨日は日本共産党新潟県委員会の政府交渉でした。県委員会の幹部や衆議院小選挙区の予定候補、市町村議員など20数人が参加し、国会議員が審議の合間を縫って同席しました。また、国会休憩中の時間を利用して大平善信、畑野君枝衆院議員も激励にかけつけてくれました。
交渉では厚生労働省、経済産業省、原子力規制委員会などに要望書を手渡し、関係当局が回答をした後、質疑応答を繰り返しました。医師不足による地域医療の困難を解決するための方策、災害対策の強化など要望は県民の切実なものばかりですから、どことも交渉は活発に行われましたが、なかでも原子力規制委員会、防衛省との交渉は熱を帯びたものとなりました。
柏崎刈羽原発に関しては、1~4号機側の防潮堤が、地震による液状化で壊れる恐れがあること、緊急時対策所を5号機に変更したとしても緊急時の対応が安全かつ適切に行えるとは考えにくいこと、柏崎刈羽原子力発電所の汲み上げ量(サブドレン排出量)が福島第一原子力発電所の4~8倍と膨大であり、この対策が重要となっていることから、原子力規制委員会に対して新基準の適合審査を行うにあたっての審査視点、経過などをただしました。規制委員会側は「いま、改めて審査している」などとのべるにとどまるケースが多く、参加者からは、「事故や問題が起きてから後追いではだめだ」など厳しい声が飛びました。
3月上旬から中旬にかけて関山演習場および相馬原演習場において行われる予定の、オスプレイ参加(調整中)の日米共同訓練の中止を求めた防衛省との交渉では、井上さとし参院議員、武田良介参院議員、藤野保史衆院議員がそろって同席しました。沖縄でのオスプレイの事故が起きたにもかかわらず、今回の訓練では「安全は確保される」とのべる防衛省側に、「国会での議論をちゃんと(いま一度)聴いて下さい。国会で論破されたことを出してはダメだ。住民に不安を与えることが何で安心なのか。今回は米軍だけの訓練ではない日米共同訓練なんです。日本は参加できませんと言えばいいことだ」などと批判の声が続出しました。これからの運動がますます重要になってきました。
きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終了させて、夕方から糸魚川市に向かいます。明日の午後3時から頸城区希望館において、日本共産党の新春の集いがあります。そこでの市議会報告の準備もしなければなりません。