おはようございます。今朝は冷えましたね。ひょっとすれば「凍み渡り」が出来るかなと思ったのですが、そこまでは冷えませんでした。きょうも青空が広がりそうです。写真は7時半頃、事務所近くで撮りました。やるべき仕事が朝に集まり、朝のブログ書き、最近はだんだん遅くなっています。お許しください。
昨日は午前が活動レポートの作成、会議と忙しかったです。でも11時頃には事務所を出て、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を少しすることができました。お昼はラーメンを食べたのですが、うれしいことがありました。60代と思われる2人の女性の方から声をかけていただいたのです。2人とも初対面でしたが、私の背中を見て「橋爪さんだと思った」というのです。この人たちは私の本を読みたかったらしいのですが、あいにく昨日は持っていませんでした。そして、「せっかくだから手を握らせてください」と握手を求められました。市民の方と握手をしたのは昨年の市議選以来でした。
午後からは直江津回りで高田に行きました。新潟日報政経懇話会があったのです。講師は米山隆一新知事です。
講演の中心は新潟県の医療問題です。医師不足が全国的に見てどうなっているか、県内ではどうなっているかなどのデータを示しつつ、勤務条件の改善などによって県内で学ぶ医学生に県内に残ってもらうことが医師不足を解決する基本となるとのべました。また県立病院や基幹病院の統一カルテを作り、県民の健康を守るとともに、医療費の軽減などに努めたいとしました。
講演の後半では県発注の公共事業についても言及、「何かをしなければ何も起こらないと言われる人もいるが、プロジェクトをするからにはまず需要のあるものからやっていくことが大事」だとのべました。
今回の講演には米山新知事が何を語るのかと注目し、上越地域の各方面から100人近い人たちが参加しました。
夜は上越地区労連の旗開きでした。農協労組などに知り合いの人が何人もいてとても楽しいひとときを過ごすことができました。
きょうは会議が続きます。