先日の大雪以来、久しぶりに除雪車が出動しました。おはようございます。今朝は3時前に除雪車の音で1回目が覚め、トイレに行ってから、またぐっすり寝てしまいました。写真は7時少し前に事務所に向かう時に撮った写真です。
昨日は午前9時半に出発して柏崎に向かうということで準備していたのですが、急遽、生活相談が入り、そちらを優先しました。でも柏崎の妻の実家には法事が始まる前に着くことができました。妻の実家では義父の7回忌法要です。亡くなった日は6年前の20日でした。昨日はその時と似たような天候でしたね。時の流れは早く、当時葬儀を務めたご住職はいま、要介護状態で、昨日はその子どもさんがお経をあげてくださいました。お斎をいただきながら、久しぶりに義父の思い出に浸ることができました。
午後からは柏崎市内の喫茶店「et cetera(エトセトラ)」で小林茂監督の映画、「風の波紋」を観てきました。この映画を観るのは今回で3回目です。
今回は喫茶店という比較的狭い空間での上映であったこともあるでしょうが、観客席で度々起きた笑い、驚きの声は映画のシーンと一体であるような感じがしました。いいもんですね。
これまで観た映画と違って、今回は字幕付きでした。監督から事前に字幕に目を奪われることがないようにというアドバイスもありました。でも、私はこの字幕のおかげでいくつもの発見をしました。人情家のおじさんの尺八の演奏と酔っ払ったおじさんの見事な語り、字幕を読んでハッとしました。酔っ払いのおじさんの語る言葉はやはり「詩人の言葉」と言ってもよいほどすばらしいものであったのです。
昨日は天野季子さんのミニライブも聴くことができました。雪も降る地域の季節の変化を思い浮かべながら、個性あふれる美しい歌声に惚れてしまいした。下の写真は天野さんとの出会いやアルバムなどを紹介する小林監督です。左は天野さん。
きょうは午前に党議員団会議、午後からも他党との協議など会議が2つやります。家に帰れるのは午後10時頃になる見込みです。