きょうはいい天気になりましたね。おはようございます。6時頃の起床し、いま事務所で、ミニエッセイ集の印刷をしています。
昨日は午前中、事務所でデスクワークをしました。主に「春よ来い」の原稿書きです。日曜日に亡くなった伯母に係わることを書いてみました。午後からは大島区板山に行き、伯母の納棺の儀式に出て、その後、稲田のセレモニーホールで通夜式でした。自宅からの出棺時には小雨が降っていましたが、その後はまずまずの天候となりました。
納棺や通夜式で思いがけない出会いや思い出の確認ができました。まずはセレモニーホールの担当者は高田あたりの人かと思っていたら、何と、この人のお母さんは大島区竹平の出身で、私がいろいろとお世話になっている人の娘さんでした。もう何十回も会っていて、顔はよく覚えているのですが、まさか、こんなにも身近な人だとは思いませんでした。お斎の席ではKさんから興味深い話を教えてもらいました。私が高校受験の時、高田の本町のある旅館に泊まったのですが、その時の私のことを覚えていた人がいたのです。それがKさんでした。泊まった旅館名も「みどり屋」だとか。これまで思い出すことのできなかった旅館の名前も判明しました。もう50年も前のこと、よく覚えていてくださった。感謝です。
昨日は伯母と母が最後に会ったときの写真を多くの人に見ていただきました。写真は手前が伯母、奥が母です。撮っておいてよかったです。
きょうは伯母の葬儀です。伯母について、これまで書いてきたエッセイの中から5つ選んで、「板山の伯母のこと」というタイトルの小冊子を作ってみました。お斎のときに配ります。