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素晴らしかった高田瞽女唄芝居

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 いやな天気になってきましたね。おはようございます。夜明けだというのに明るくならず、冷たい雨が降っている。外に出る日に、こんな天気だとなかなか足が前に出ません。さて、一昨日の「しんぶん赤旗」日曜版の配達の時に出合い、その後、名前を探し続けていた花、昨夜、ようやく判明しました。ベンケイソウ科の多年草、ミセバヤというのだそうです。きれいに葉の色が変わってきました。

 昨日は午前が生活相談などで地元で活動しました。お昼の少し前に家を出て、高田周りで党地区委員会事務所へ。昨日は大掃除の日でした。少しの時間しか手伝うことができず、すみませんでした。朝からがんばった人たちのおかげで、建物の外まわり、会議室などの整理がずいぶん進み、見違えるようになりました。

 午後3時からは高田瞽女唄芝居でした。大ホールに入ったら、文化会館のSさんにばったり会いました。Sさんは「みんな頑張りましたよ。今回は唄がいっぱいです」と教えてくれたのですが、その通りでしたね。

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 今回は改めて瞽女唄の魅力を味わい、感じました。時代の流れのなかで、その時代ならではのものを採り入れて、より楽しく、大衆的なものへと発展していくのですね、瞽女唄は。「美人で賢い娘だと 周りの者が羨めば 娘はやがて恋をして 早くもお腹が張り出して」とくりゃ、みんな笑うこてね。津軽三味線の源流は高田の瞽女さんの三味線だということを初めて知りましたが、高田瞽女唄を大事に守り、発展させられればいいなと思いました。フェイスブックなどで交流のある小竹さん一家の三味線、初めて聴きました。とてもいい響きで、いまも私の耳に残っています。

 劇に登場した人たちの演技にも目を見張りました。「林」のばちゃが腰を曲げて舞台に出てきただけでも笑いが起きる。すごいですね。「東」の旦那も「みつ」のじいちゃんなどもそう、存在感たっぷりの演技でした。真貴ちゃん、どこに出るのかと思ったら、いきなり、「高田瞽女の案内人」で出てくるんだもの、びっくりしました。

 きょうは午前中に地元でいろいろと用事を足します。お昼過ぎに家を出て、市役所に向かいます。

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2016年11月28日 07:07に投稿されたエントリーのページです。

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