おはようございます。今朝は6時過ぎまで布団の中でした。昨日よりもよく眠れた気がします。外はパッとしない天気です。でも、雨が降っていないだけでも助かります。
昨日はまず休日診療所へ駆け付けました。風邪がこじれた感じになって、「これはまずい」という状態だったので、他に行きたいイベントもあったのですがキャンセルしました。医師の判断では、思っていたよりも軽かったのでほっとしています。診療所での診察が終わってから、党地区委員会事務所でゆっくりさせてもらいました。
午後からはホテルハイマートにて「米山知事を励ます会」でした。第1部は講演、約300人の人たちが聴き入りました。第1部には村山市長も駆け付け、お祝いと知事への期待の言葉をのべました。第2部は懇親交流会でした。こちらは約150人の参加でした。「励ます会」は歴史的な勝利となった新潟知事選から1か月が経過するなかで、改めて喜びをかみしめるとともに、米山民主県政を守り、国政を変えていく展望が見えた会となりました。
第1部で森ゆうこ参院議員は、「こんなすばらしい選挙、めったにできるものではない。3党と市民の信頼関係ができていた。何よりも候補が良かった」「米山隆一候補の当選が『新潟ショック』として官邸を揺さぶった」「結果におごることなく、しかし誇りと自信を持ってがんばろう」と報告がありました。選挙結果が県政のみならず、国政にも影響を与えるものとなったことがリアルにつかめました。
米山新知事もまた選挙を振り返りました。米山知事が勝利の要因として挙げたのは「3+ワン」。すなわち、①大きな旗印、大義があったこと、②ディレクターが良かったこと、③みんなが尊重し合う、リスペクトの存在の3つの要因と「運」でした。わかりやすい分析でした。知事が選挙後、永田町へ行っての感想は「(意外と)和らいでいること。その背景には民意がある」でした。また、原発再稼働についてふれ、「もう一度、事故がおきたら、日本は終わり。徹底的に検証しなければならない」とものべました。原子力ムラの圧力を軽視はできませんが、民意が政治に大きな影響を与え、政治を動かしていることを確認できました。
第2部は懇親会。各テーブルでは乾杯の声があがり、米山知事を誕生させたことを喜びあいました。また、これからも知事を支えるとともに、次の衆院選で野党と市民の共闘で勝利していこうと気持ちを高めました。何枚かの写真を掲載しました。
きょうはこれからお医者さんです。その後、市役所に向かう予定です。