雨ですか。おはようございます。きょうは吉川橋の渡り初めだというのに…、晴れてほしかったなぁ。雨はトタン屋根に落ちる音がするくらいの降り方です。渡り初めは午後1時半からですので、それまでには止んでほしいです。写真は昨日の小苗代池です。素敵な風景でした。
昨日は午前、「しんぶん赤旗」日曜版の配達途中、直江津に向かいました。あるものを求めて三八市へ行ってきたのです。昨日は青空が広がっていて、保育園児、小学校の児童、老人福祉施設の入所者など大勢が訪れていました。やはり、市は賑やかなのが一番いいですね。あちこちのお店でおしゃべりをしてきました。そのなかには母の料理をほめてくださる方も。ありがたや、ありがたやです。で、かんじんの「あるもの」は残念ながらありませんでした。市ならあるはずだと思ったのですけれどね。その代わり、市を離れてしばらくして、思わぬところでグミを見つけました。
午後からは「しんぶん赤旗」の配達と集金でした。素晴らしい天気でしたので、行くところ、行くところでいい景色に出合い、話も弾みました。今年も小苗代池ではオニバスの花が咲いたのですが、その開花したオニバスをアップして撮った人がいて、公民館に飾られることになったとか。私も見てみたくなりました。
夕方からは市議会主催の議会報告会・意見交換会でした。私は諏訪地区公民館で行われた会に手伝い要員として参加してきました。参加者は地元だけでなく、頸城区や大潟区在住の人を含めて9人でした。
参加者は少なかったですが、その分、一人あたりの発言回数、時間が多くなりました。司会者が「1回とは言わず、何回でも発言してください」と言っていました。
主な質問や意見は、「国宝の太刀を購入したいということだが、購入のメリットはない。何で買うのか。所有者から借りてくるだけでもいいのではないか。3億というお金は私は無駄だと思う」「農業委員は公選制から任命制になるが、問題はないのか」「新水族館はどのような建物になるのか。具体的なプランは出来上がっているのか」「諏訪地区の活性化のために、都市ガス、何とか引っ張ってこれないのか」「上越市でも動物も人間と一緒に避難できるように、マニュアルなど検討する部会をぜひつくってもらいたい」「大きなプロジェクトが同時に始まっている。今後、財政的に問題ないのか」「冬場、風と直角になる道路には吹きだまりができる。入ってしまって、助けることもある。どうしたらいいかご指南いただきたい」等です。
雪の吹きだまりができて危険だという問題。参加者の中で唯一の女性が、「毎年、話を出しているのに前進しない。どうしてこうなるのか」と怒りの声をあげました。行政には伝えているはずなんですが、繰り返し要望を出しても実現しないと、行政だけでなく議会も怠慢だとみなされます。
議会報告会では市内各地に出かけます。昨日は地区公民館が会場でした。興味深かったのは壁の掲示物です。諏訪地区の「宝物」などについての子どもたちの手書きのものがいくつも貼ってありました。二貫寺の森や地域のお寺など子どもたちの思いがわかっていいですね。
きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の残りの配達をした後、地元に戻ります。渡り初めがあるからです。