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上越市、新斎場建設基本構想の今年度策定は断念

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 いやー冷えましたね。おはようございます。今朝は車のフロントガラスも凍りました。草木も寒そうです。写真は今朝の下町の風景です。

 昨日は午前から「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろしなどで動きました。腰を痛めているのでゆっくり動いたのですが、それでも疲れましたね。それを癒してくれたのは花です。いつもの家の玄関先の花、今回も素敵でした。また、母の実家ではキクがいまいろんな花を咲かせています。これもいかった。

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 「しんぶん赤旗」日曜版の配達の途中、安塚区で天然シメジをいただきました。香りが抜群です。母に渡したら、「いい匂いだない、こりゃキノコご飯だな」と言って早速炊いてくれました。塩水でキノコを洗い、ちょっぴり塩加減し、いい味に仕上げてくれました。

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 昨夜は吉川区地域協議会でした。注目されたのは新斎場建設に関する横山健康づくり推進課長の発言です。同課長は、「新斎場建設に関する基本構想策定については、今年度策定を見送る。まずは皆さん方と協議を重ねたうえで、どうすすめるかを決めていきたい」とのべたのです。上越市は先月26日に開催された市議会厚生常任委員会で、平成33年度までに合併特例債を活用して新斎場を建設し、供用開始する。頸北斎場はそれに伴い廃止するとの方針を明らかにしていましたが、当初の方針が変更される可能性が高まりました。
 会議の中で横山課長は、「(新斎場建設に伴い、頸北斎場は廃止したいという)市の考えは、柿崎、大潟、吉川の3区地域協議会で説明してきたが、いずれの区からも頸北斎場廃止には強い反対の声が出て、存続してほしいとのことだった。まずは、地域協議会の皆さんと協議を重ね、一定の目途がついた時点で、各地域の町内会長、地域住民への説明をしていきたい。私としては、来年のいまごろまでに方向が見えればありがたいと思っている」とのべました。
 これに対して委員からは、「地域協議会との協議はどう進めていくのか」「これまでの構想はキャンセルという理解でいいか」「現時点では白紙ということか」「合併特例債は統合整備に固執することなく、市の均衡ある発展に資するという観点で活用すべきではないか」などと質問が相次ぎました。横山課長は、「基本的には地域協議会に毎回おじゃまし、テーマを決めて意見交換していきたい」「いつまでにということを決めて協議はしない。協議のなかで方向を見出していきたい」「みなさんにお示ししたものは基本構想の前のものだ。案もできていない。まったく私どもの考えがないというわけにはいかないので、示させていただいた」「白紙かどうかではなく改めて協議させていただくということで理解してほしい」などと答えました。
 市の新斎場建設に関する新方針についての地域協議会への説明は、昨夜が最初で、24日には柿崎区、来月1日には大潟区地域協議会でも行っていくとのことです。

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 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達を中心に動きます。

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2016年11月18日 08:29に投稿されたエントリーのページです。

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