夜中の1時頃に布団に入ったものの、よく眠れませんでした。おはようございます。知事選で米山隆一候補が勝利して、興奮状態が収まらないんですね。5時過ぎには布団から抜けだして、新聞を読んだり、インターネットのチェックをしたりしています。写真は今朝の米山です。ホッとして、ちょっと疲れているように見えます。
昨日は県知事選の投開票日でした。日中は棄権防止の活動などで頑張りました。電話では米山隆一候補への期待の声が次々と聞かれ、「これはいい線行くな」と確信しました。夕方の6時頃に上越の選挙事務所へ行くと、まだ6、7人が棄権防止を訴えていました。投票率が低かったので、みんな必死でした。それが結果に出たと思います。
選挙事務所が緊張状態になったのは午後8時前からです。「投票締め切りと同時に当確が出るかもしれない」という情報も入ったからです。でも、実際に当確が出たのは午後9時過ぎでした。事務所にいた30人ほどの人たちが歓声をあげ、手を取り合い、抱き合いました。私が司会をして勝利宣言と万歳をし、市民連合、日本共産党、社民党、自由党、民進党代表から挨拶をしてもらいました。市民連合の馬場弁護士が候補者選びからの苦労を語りました。各党代表は、「みなさんのおかげ、市民と野党の共闘の勝利だ」などと喜びいっぱいの表情で挨拶していましたね。なお、上越市での得票は4万5462票で相手候補に9000票余りの差をつけました。
米山さんが上越の事務所に到着したのは午後11時24分でした。入り口では女性陣が折り紙を細かく切った「花びら」をまいて迎えました。米山候補を真ん中にして再び万歳をしました。
万歳の後は米山さんの挨拶です。米山さんは「立候補できたのも、勝利できたのも皆さんのおかげです。(選挙では)大きな民意が示された。みなさんの命を守るすべがない中で原発再稼働は出来ないんだということを国に言い続けていきたい。(福祉や医療など)他の政策も文字通り全力で取り組んでいきたい。ただ、うれしいというよりも責任重大だと感じている。政策を実現していくうえではいろんな障害もあるだろうと思う。今後とも全力でやっていきますのでどうぞよろしく」と挨拶しました。時々、笑顔も出る素敵な挨拶でしたね。
今朝は米山さん当選を祝って、電話やメールが相次ぎました。みなさんのお力もお借りしながら、米山県政を全力で支えていきたいと思います。
きょうはこれから上越の選挙事務所に出かけ片付け仕事をしてきます。