おはようございます。今朝は4時半に起床し、事務所でデスクワークをやっています。中心は活動レポートの作成です。下準備は昨日のうちにやっておきましたので、何とか締め切りに間に合わせることができました。写真は昨日の午前の段階のものです。頸城区のクボタ農機の近くで撮りました。
昨日は一般質問3日目でした。田中議員から始まって橋本正幸議員まで何と7人が登壇しました。時間はいつもと変わりませんでしたので、30分の質問時間をフルに使わなかった議員が何人もいたということです。
昨日の質問ではいくつも勉強になること、参考になることがありました。そのひとつは田中議員のごみ質問です。県内自治体におけるごみの分別品目数が明らかにされました。一番多いところで21品目、一番少ないところは9品目、平均は14.3品目でした。上越市は平均並みの14です。
山田議員は初質問。穏やかな口調で、しかも落ち着いて建設業や農業などの担い手問題、子育て支援について質問していました。質問の中で、「じょうえつ子育てハンドブック」が市民プラザに置いてあることが担当部長の話で紹介されました。ネットでも見れますが、冊子になっているものをまだ見ていません。今度、入手して活用したいと思います。
丸山議員も同じく初質問ですが、論理の展開がすばらしく、初質問としては6月議会の橋本洋一議員の質問とともに印象に残るものとなりました。丸山議員は、山荘京ヶ岳の再配置問題をとりあげ、「最近の市政をみると、市民がど真ん中がゆらいでいる。まるで市民が隅っこに追いやられたようだ。単に赤字が多いから、類似施設が多いからということで廃止ありきの休止はおかしい。結論を先に出し、後で市民の声を聞くようではいけない」と批判しました。特に感心したのは山荘京ヶ岳と深山荘を比較して質問を展開した部分、今後の調査結果を待たないと何とも言えませんが、評価に係わるデータの出し方に疑問を提示しての追及は迫力がありました。
昨日の最後は日本共産党議員団の橋本正幸議員。住宅リフォーム促進事業では、事業が始まって7年目を迎えるなか、補助率のアップと限度額の引き上げを求めました。また、一度補助をもらった人でも再度申請できるようにすべき、少なくとも10万円の限度額に届かなかった人は認められないかと迫りました。訥々とした語り口での質問は、「さて、どうしたのかな」と思わせることもありますが、この人ならでは魅力です。答弁で市側は、「まずは新規を優先していく。過度の引き上げは避けるべきだ。いまでも抽選している。一度補助した人の再申請を認めるのは時期尚早だ」などとのべていました。
きょうは活動レポートの印刷をした後、レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金に出かけます。