もう窓を開けて寝るのはやめなきゃ。おはようございます。いつものくせで窓を開けて寝ていたら、ちょっと風邪をひいたようです。毛布1枚かけているんだから、もう涼しいというより寒い風は要りませんね。写真は今朝の尾神岳です。稲刈りがどんどん進んでいるので、残っている稲が愛おしくなります。
昨日は一般質問1日目。杉田議員から始まって、ひさしぶりに6人登壇しました。今議会では23人が登壇する予定ですので、このくらいのペースでいかないと4日間では終わりません。昨日は三郷小学校の児童が傍聴にきました。杉田議員と武藤議員の質問が子どもたちの目にどう映り、耳にどう響いたのでしょうか。小中学生が傍聴したときは感想を聞きたいものです。
武藤議員が農業のいわゆる30年問題をとりあげ、生産数量目標配分なし、直接支払い制度なしとなった場合の対策をとりあげている点に注目しました。鳥獣被害、イノシシ対策として電気柵、川が流れている時には二重の柵が必要との指摘はうなずけました。三和区の宮崎新田の産廃問題をとりあげた宮崎議員、6月議会で橋本正幸議員が引き出した答弁の到達点をふまえないで質問を展開するのはいかがかと思いました。その一方、7月末の豪雨災害での被害状況を見たうえで、河川の雑木処理、河床掘削などを求めた質問の展開はさすがでした。牧田議員が柏崎刈羽原発の再稼働について質問しました。このなかで市長が立地自治体と東電、周辺自治体と東電の安全協定の内容はほぼ同等と答えていましたが、聴いていた議員には「えっ」という感じでしたね。
一般質問が終わってから高田図書館へ行ってきました。「写友かたくり写真展」が開会されていたからです。テーマは「自然からのメッセージ 光・彩・香」、17人の写真仲間のみなさんが十日町市の星峠、長野県の戸隠、剣岳などで撮った写真をそれぞれ4つずつ展示されていました。この写真展では光をどうとり入れるか、風景写真の中の野の花の位置など参考になることがたくさんありますね。写真はいつもお世話になっている吉川区の平田さんの写真のそばで撮っていただきました。平田さんは最近、身近なところでの題材を使ったものが多くなってきている感じがしますが、身近なところでの新鮮な発見が光ります。
きょうは、まずまだ終わっていない「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせて、ガス水道労組の大会に来賓参加します。明日も忙しいので時間があればデスクワークもしたいです。