清々しい朝になりました。おはようございます。祭り当番なので、今朝は旗揚げに行ってきました。本祭りは昨日なのですが、天候が不安定だったため、これまで旗はしまいっぱなしでした。写真は今朝の事務所脇の風景です。雲がどんどん動いています。
昨日は午前が地元町内会の祭り、しかも祭り当番でした。代石神社の祭りにやってこられる神主さんを迎えに出たところ、「先日、(大島区の)板山に行ってきましたよ。『春よ来い』によく出てくる板山って、あそこですよね」と声をかけていただきました。「そうです、町内会長は私の従弟です」と答えたところ、驚いておられました。昨日は雨が心配でした。「湯の花」は雨が降った時には「洪水を呼ぶ」というのでやらないそうですが、ちょうど雨の心配がなかった時間帯でしたので、出来ました。「湯の花」はある種の占いです。神主さんがまいたお米が湯釜にたくさん入っていると豊作だとか。町内会長さんは、「いっぺ入っているすけ、今年は豊作だわ」と言っておられました。
祭りが一段落してから市役所に向かいました。党議員団会議があるからです。議員団会議では昨日配布された市長の9月議会の提案理由の説明を読み合わせした後、委員会資料なども見ながら総括質疑の項目の検討をしました。質疑の期間は30分以内ですので、質問項目は5つくらいが限度かと思っていますが、昨日は4つまで決まりました。きょうの新潟への行き帰り途中での議論で、もうひとつかふたつ出るでしょう。
夕方からは上越市議会主催の「意見交換会」です。大潟コミュニティプラザで行われました。議員以外の参加は15人ほどでした。私は総務常任委員会を代表して市民のみなさんの質問に答え、意見交換させてもらうのが役目でした。
市民の皆さんからは、「上越のモノ作りでの製品展示、市民プラザでは見えないところにある。上越妙高駅などのお客さんから見えるところに展示を」「ほくほく線の電車、トイレがない。何とかならないか。また、電車はすべて犀潟駅にとまるようにしてほしい」「路線バスへの補助はどれくらい出ているか。路線バスの再編で収益性は改善されているのか」「海岸には釣り人がたくさん来る。ゴミは落とすが金は落とさない。料金をもらい、管理人を置けるようにできないか」「地域事業の見直しで海岸部の整備が中断されたままになっている。知恵を貸してほしい」「地方創生の内容が私たちのところに届いていない」「大潟区出身の職員比率が落ちている。大潟区のために熱意を持って企画立案する職員でないと困る。どう考えるか」などたくさん寄せていただきました。偶然ですが、私が答弁しなければならないものが多かったですね。
さて、時間となりました。きょうは新潟市で日本共産党の全県議員会議があります。議員団4人が1台の車に乗って行ってきます。