夜中にいっとき雨脚が強くなりましたが、たいしたことありませんでした。おはようございます。みなさんのところは台風被害、いかがでしたでしょうか。被害に遭われたみなさんには心からお見舞い申し上げます。写真は今朝の尾神岳です。
昨日は午前が日本共産党議員団会議でした。平良木議員は特別委員会でしたので、本当は4人そろってやりたかったのですが、ここに来て、全員そろうことが難しくなってきています。会議では改悪される介護保険制度への対応、市内の病院の状況、談合裁判の取組、9月議会対策などについて話し合いました。9月議会の総括質疑はきょう、検討しますが、決算議会なので、昨年度、議席があった2人の議員の1人からやってもらうことにしました。
午後1時からは上越地域消防事務組合議会の全員協議会と臨時議会でした。協議会では、前回示された(仮称)消防本部・上越北消防署整備基本計画(案)について補充された内容について説明がありました。補充されたものというのは、整備事業費についてです。事業内容としては、本体工事、構内通路築造工事などの施設整備と高機能消防指令センター整備が行われ、総事業費は約55億円~約60億円になるとの見通しです。このうち本体工事は約35億円、指令センター工事は約9億円等とのことでした。
臨時議会の方は一般会計補正予算の審議でした。(仮称)消防本部・上越北消防署整備計画に基づいた地質調査や基本・実施設計などの経費、1億3173万円を追加し、予算総額を28億2947万円とする者です。これは全会一致で承認されました。
午後から予定されていた主要地方道新井柿崎線の現地調査は台風の影響があるかもしれないというので、朝の段階で中止となりました。その結果、当初、時間的に無理だと思っていた日本共産党別府市議団との交流ができました。同市議団は、上越市の自治基本条例を学びに来ていました。こちらは4人が参加して、議会基本条例と実際の姿などについて意見交換させてもらいました。上越市議会の議会改革はまだ道半ばですが、それでも、委員会のネット中継、記録のホームページへの掲載、委員間討議などに注目してもらいました。
夕方からは主要地方道新井柿崎線の要望会・意見交換会が高田でありました。主要地方道新井柿崎線は上越市の中央部を南北に縦貫する全長31㌔あまりの道路です。旧基準で造られた道路で狭いのですが、一日当たり約7500台の車が通ります。通る車の6台に1台は大型車です。この道は狭くて見通しの悪い道路線形の区間が多く、とても危険です。道路の一部は通学路にもなっていますが、歩道がないところもあります。冬になれば、地吹雪が発生して、フロントガラスが真っ白になってしまうところもあります。きょうは、地元市議でつくっている整備促進議員連盟が新潟県上越地域振興局の地域整備部長などに早く整備してほしいと要請しました。要請後、県の担当者からは、今年度取り組んでいる三和区下中地内の道路改良など6か所について説明があり、今後の整備の進め方についても言及していただきました。
家に戻ったのは夜の9時近くでした。うれしかったのは活動レポートに書いた記事に関してお礼の手紙が来ていたこと、そして大学の後輩から久しぶりにメールが来ていたことです。そのうちメールについては、むのたけじの訃報に関連したもので、私が学生時代、後輩に「たいまつ16年」をプレゼントしていたのですが、その本を息子さんの結婚式に贈られたことなどが書かれていました。これまたうれしいことでした。
きょうは地元町内会の祭りです。しかも祭り当番でもあります。午後からは党議員団会議もあり、夕方からは市議会主催の意見交換会もあります。大忙しです。