気持ちの良い朝を迎えました。おはようございます。今朝は5時に起床し、6時まで原稿書き、そしてこれまで自宅まわり、事務所周辺の草刈りをしました。お盆前にどうしてもやらなければならないことだったので、気持ちがすっきりしました。
昨日は午前が党議員団によるボブスレー場の視察です。市内にある4か所あるボブスレー場のうち、金谷山、名立はすでに視察済みです。今回はキューピット、尾神岳の2か所を見て回りました。一部に修繕が必要な個所もありましたが、全体としてよく管理されているなという印象を持ちました。前回はたしか3年前だったと思いますが、「危険標識がよく見えない」「草刈りが不十分」などいくつか率直に指摘させてもらったことがきちんと改善されているのを確認できて、安心しました。
キューピットでは雪室コンビニも視察してきました。先の総務常任委員会で雪室などの普及で地域産業のイノベーションを図ることが計画されていることが明らかになりました。今後の議論を発展させるためにも見ておきたかったのでよかったです。雪室の内部は気温2度、天国でしたね。そして分けてもらった人参の甘さ、抜群でした。私が手に持っているのはニンジンジュースです。
午後からは市議会による先日の大雨災害の現場視察です。災害対策特別委員会メンバーのみならず、文教経済、建設企業常任委員会のメンバー、そして、その他の有志議員も加わって30人近い視察団になりました。私の知る限り、市議会の災害現場視察としては最大規模です。これまで市議会が現場を訪れたのは長野県北部地震被災地や板倉区国川の地滑り現場などを所管の委員会で見たくらいだったと記憶しています。春日山城跡の地滑り災害は、歴史遺産などでの災害対策をどう進めるかが問われます。注視していきたいと思います。居多の県道はあぶなっかしい場所です。早急に手を打ってほしいですね。写真は春日山城址、居多地内の県道大潟上越線の現場です。
視察が終わって、何とはなしに現場を見たら、セリ科の白い花とツリガネニンジンの薄紫色の花が目に入りました。ツリガネニンジンは今年初めてです。花の様子から言って、かなり前から咲いている感じでした。山に咲く花が海岸部でも見られるというのはびっくりでした。写真はツリガネニンジンです。
視察が終わってから企画政策課の地域創生担当の職員さんたちと意見交換させてもらいました。先日、総務常任委員会でなかなか本題に入れなかった地方創生推進交付金事業についてです。短い時間ではありましたが、勉強になりました。こういう機会はもっとあった方がいいですね。
夕方からは吉川区尾神にあるわが家の墓場の草刈りに出かけてきました。墓場はわが家と分家の墓しかありませんので、そう時間はかかりませんでした。残念だったのは数年前耕運機転落事故で夫婦して亡くなった分家の墓の周りに咲いていた雪割草とツリガネニンジンが消えてしまったことです。どちらも分家の父ちゃんが死んでも楽しめるようにと植えたものと思いますが、なんとかしないとかわいそうです。
きょうは午前11時から総務常任委員会です。活動レポートの作成作業もあります。忙しい1日になります。