昨夜は居間で寝てしまいました。おはようございます。起きたのは6時過ぎ、すでに朝日は高く昇っていました。今朝も暑いですね。吉川区の田んぼでは稲の甘い香りが漂い始めたところもあります。今月の後半には稲刈りも始まります。
昨日は午前8時から親戚のお父さんの葬儀でした。亡くなったお父さんは職人さんでした。きちんとした仕事を追求する人で、中途半端やいいかげんさを嫌う職人として信頼を集めてきました。63歳という若さで亡くなったこともあって、涙を流す人が多かったですね。残された家族を支えていきたいと思います。
告別式会場や斎場などでは世間の狭さを感じました。参列者の中に日頃お世話になっている市の幹部の方や後援会で力を貸してもらっている人がいました。「えっ、なんでここに」と話がはずみました。お斎の会場では妻の隣に座った人はなんと旧吉川町生まれの人でした。すでに実家はありませんが、そこの亡くなったお父さんからは私の町議時代、ずいぶん励ましていただいたものです。
お斎が終わってからは「しんぶん赤旗」日曜版配達と集金で約1時間行動しました。ここ数日、猛烈に忙しく、配達は小刻みにしかできません。きょうも午前、配達活動をします。
夕方から市民プラザで党議員団主催の議会報告会を行いました。改選後初めての報告会です。党創立記念講演視聴会などいくつかの重要な会と重なりましたが、30人前後の市民の皆さんから参加していただきました。
今回の報告会では、平良木議員が改選後の市議会での新たな体制、5月臨時議会や6月議会での焦点、今年度市予算の特徴などについて報告し、竹島良子前県議からも協力してもらい、新潟県の医療の現状と課題についても特別報告していただきました。市民のいのちを守る医療を実現するためには、県政の課題と市政の課題を関連させてとらえる視点が重要だということが浮き彫りになりました。
参加者からは、「医師不足が続いているが、県が行っている施策、制度を教えてほしい」「ほくほく線電車にはトイレがついていない。なんとかしてほしい」「学童保育の料金が上がって困っている。どうしたらいいのか」「労災病院の診療科が減ってきている。どういう運動を起こせばいいのか」「(仮称)厚生産業会館建設問題では基本構想と実施設計が大きく異なったのに地域協議会に再諮問はなかった。制度として検討すべきだ」「儀明川はどぶ川となっている。きれいにして、治水、排雪対策だけでなく、まちづくりのなかに位置づけるべきではないか」「改選後の市議会には無所属がいなくなり、全て会派に参加した。これをどう見ているのか」「ガス水道局だけでなく、市長部局の発注には談合と思しきものがたくさんある。目安箱を設置するなど対策を考えてほしい」「市長選に共産党はどう臨むのか」などたくさんの声を寄せていただきました。
こうしたなかで、労災病院を守るために病院幹部の皆さんと県議(前県議)をまじえて懇談していくことの重要性や談合をなくしていくための研究と実践が求められていることなどが明確になりました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、各種イベントの参加と続きます。地元では一番のイベントである「越後よしかわやったれ祭り」もあります。家に帰るのは午後10時頃になるかもしれません。