4時半過ぎに起床しました。おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。このところ、早く起きてもいい景色に恵まれなかったのですが、きょうは、違いました。空気はひんやりとしていて、空は雲が少なく、カメラを取り出したくなる景色といくつも出合いました。写真は米山です。
昨日は何時間も寝ていなかったのでまともに動けるかと心配でしたが、午前はいつものように動けました。10時頃から街中へ。原之町でびっくりしたのは親ガモと子ガモが数羽、一列縦隊になって県道を横断したことです。車を止めて、大急ぎでカメラを取り出そうとしたのですが、間に合いませんでした。でも、この光景を見ただけでとてもいい気持ちになれました。
選挙直後だっただけに昨日はどこへいっても声をかけていただきました。資源ごみステーションでは、初めてお会いした女性の方から、「今回はおめでとうございます。…中略…。いつも読んでいます」と言ってもらいました。また、本屋さんでは、「重ね重ねおめでとうございます」と声をかけてくださった方もありました。さらに、お昼過ぎには、メールで、「○●さんが森さんと共産党に入れたそうです」とわざわざ知らせてくださった方もありました。うれしかったです。
午後2時に参院新潟選挙区で勝利した森さん本人が来るというので、上越の事務所に出かけました。事務所には30人ほどの人が集まったでしょうか。森さんは、「すばらしいたたかい、歴史的な勝利でした。上越ではあらたに政治に参加した若い人たちと、それを支えたベテランの力で、街の中から溢れる勢いを作ることができました。上越市の勝利があったからこそ勝利があったのだと思っています。安倍首相が3回も新潟に入って、これでもかこれでもかと大物を投入し、(会社関係などに)露骨な圧力もあったと聞いています。そこまでやっても市民と野党の統一に勝てなかった。安倍さんの思う通りにはさせません。みなさんの生活と子どもたちの未来を守るために頑張ります」と挨拶しました。事務所で何人かの人たちと話をしていて思ったのは、これまであまり協力しあうことのなかった他党派、市民グループの人たちとのきずなが深まったということです。これから、上越は面白くなりますよ、いろんな意味で。
その後、市役所で党議員団会議をやりました。そのなかで、来月5日(金)午後6時半から市民プラザにおいて日本共産党議員団の議会報告会を開催することを決めました。ぜひお出かけください。
きょうは直江津へ行き、その帰りにレポートの取材をしたいと思っています。