おはようございます。今朝は6時頃までゆっくり休みました。外は薄暗く、そのおかげでよく眠れました。先ほどまで雨が降ったり止んだりの天気です。上の写真は昨日、大島区で撮ったモウセンゴケの花です。とうとう開花しました。
昨日は活動レポートを印刷したのち、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。新聞を手にした人の中には、「あれー、きょうって木曜日だったっけ」などと訊いてくる人も何人かいました。「参院選の投票をしてもらう前に赤旗を読んでほしいと1日早く配達しているんですよ」と言うと、納得してもらえました。商業新聞は一斉に終盤の選挙情勢、世論調査を発表していますが、今回の号をぜひ良く読んで、選挙区は野党統一候補、比例は日本共産党への声を広げていただきたいものです。
配達からいったん地元事務所に戻ったのが午後3時前。それから約1時間半ほど休んで、夕方からの活動に備えました。
夕方からは参院新潟選挙区の森ゆうこ候補の個人演説会です。会場となった文化会館中ホールは入りきれない人が続出しました。
オープニングを飾ったのは新婦人のみなさん、「アベノミクスは道なかばと宣伝されています。道なかばを下から読むと…」「ばかな道!」といった調子で楽しく盛り上げました。
演説会には5野党の代表や市民連合の代表などが次々と登壇、「激戦、正念場だ。上越が勝敗のカギを握っている。私たちが掲げる旗は自由、平和、民主主義だ。みなさんと一緒になり、汗をかいて必勝に向けて頑張る」「野党5党と市民連合が力を合わせて頑張ってきた。これまでの私たちの闘いが安倍政権を追い詰めている。新しい歴史の扉が開かれる希望が見えてきた。がんばろう」「新潟県民の代表は県民の命と平和を守る先頭に立つ人でなければならない。それにふさわしい人は森ゆうこさんしかいない。安倍内閣の暴走はこの選挙で止めるしかない」などと気勢をあげました。
森ゆうこ候補、昨日は上越での最後の訴えでした。安倍首相や閣僚などが次々と新潟に来て、「野党統一は野合」「森を落とせ」と激しい攻撃をする中、森ゆうこ候補はますます元気でした。演説では森ゆうこ節がさく裂しました。「私は権力を笠に着て攻撃してくる、こういうのが一番嫌いなんです。権力は政策を実現して困っている人を助ける、雪深いふるさとでの暮らしを豊かにするためにあるんです。こういう攻撃は絶対許せない。みなさん、選挙は熱伝導です。上越に来て、この会場に来て、みなさんのどうしても勝ちたいという熱を感じました。みなさんが燃えて、どんどん伝わっていきます。歴史の大きな分かれ目です。私が勝てば世界に誇れる平和憲法を守って、テロの温床となっている貧困と格差をなくします。平和国家として世界に貢献できます。絶対、負けません。最後の力を振り絞って必ず勝利を勝ち取ります」。これまで以上に力の入った演説でした。
きょうはこれから直江津に向かいます。途中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達もします。