日曜日は眠れるだけ眠ろう。そう決めているのに体が起きてしまいます。おはようございます。なかなかうまくいかないものですね。これじゃ、疲れがとれません。今朝も晴れ、さわやかです。写真は事務所のすぐそばにあるエゴノキの花です。
昨日は午前10時から葬儀でしたので、その前に「しんぶん赤旗」日曜版を大急ぎで配達しました。わずか1時間ほどなのに、その間にもいろいろなことがありました。ある家の玄関の中に入ると、そこには鳥かごがありました。中には巣立ったばかりと思われる小鳥が1羽いました。この鳥はこの家の人が道で拾い、車の中で育ててきたんだとか。よわよわそうでしたので、無事育ってほしいものです。また、ある家ではチマキづくりの最中でした。今年初めて見るチマキづくりです。笹の葉も大きくなってきましたので、いよいよシーズン入りですね。
午前10時からは長年お世話になってきたMさんの葬儀でした。Mさんとは選挙戦に入る少し前、自宅のコタツのところまで入って行って握手したのが最後となりました。式の始まる前、式が終わってから、何人もの人から、「おめでとうございます」と声をかけていただきました。思いがけない人からも声をかけていただき感激でした。葬儀はいろんな人と再会しますね。最後の別れ、Mさんの顔が穏やかでした。家族の方から、苦しまずに亡くなったという話をお聞きしてホッとしました。
葬儀が終わって、大急ぎで家に戻り、着替えて新潟に向かいました。新潟テルサで日本共産党演説会があったからです。昨日の演説会はこれまでにないものとなりました。市民連合の方、社民党、新社会党、緑の党などの連帯の挨拶が続いたからです。初めてでしたね、こういうのは。参院新潟選挙区で野党・市民連合統一ができてよかったと改めて思いました。予定候補の森ゆうこさんの演説も、日本共産党候補者の演説かと勘違いしそうになる内容でした。戦争法のことも消費税増税の問題も、若者の学費のことも主張は私たちとほぼ同じです。森さんの、「野党連合を野合と批判する人たちがいますが、私たちは、自由と民主主義、個人の尊厳を守るためにたたかっているんです。これ以上、他に大切な大義はあるでしょうか」などの訴えは心にびんびん響いてきました。日本共産党の比例候補、武田良介さんと西沢博さんの演説もぐっときました。力強さも増していましたね。穀田恵二さんの話はこれで2回目かな。日本共産党の参院選での主要政策をわかりやすく語っていましたね。演説には京都の言葉がときどきまじって親しみを感じました。そして、最後は「おおきに」で終わりました。
夕方、新潟から帰って事務所の近くをぶらぶら歩いていてびっくりしました。すぐそばの林でガサッと音がしたと思ったら、なんとカモシカではありませんか。ずっと前から事務所にやってきているなと思ってはいましたが、実際の姿を見たのは初めてです。写真にも撮りました。
活動レポート1757号、「春よ来い」の第405回、「ダンスシューズ」を私のホームページにアップしました。お時間のあるときにごらんください。
きょうは宣伝活動を中心に動きます。