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初議会、北陸信越ブロック全議員集会

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 今朝は4時に起床しました。おはようございます。早く起きたのは活動レポートの原稿を書くためです。でも、早朝からお客さんがあり、ブログの発信は遅れました。風邪が悪化して体調がよくないので、昨夜は早く横になったのですが、なかなか眠れませんでした。

 昨日は初議会でした。1時間ほど早めに出かけました。それは会派、新政の栗田議員との申し合わせが実現するどうかを見定めて、党議員団会議をすることになっていたからです。申し合わせが実らなかったことが最終的に確定したのは午前9時45分。その後の議員団会議で協議した結果、副議長選では白票を投じることにしました。結果的には所信表明の機会も失うことになりましたので、今後の正副議長選での対応については、想定外となった今回のことを教訓にして、次回に臨みたいと思います。

 議場へは1年2か月ぶりに入りました。風邪で体調が思わしくなく、頭がボーッツとしている状態が続きました。議長選、副議長選を前にした所信表明もメモを取ったものの、途中で投げ出してしまいました。議長選では、「若者が議会に出やすいように環境整備が必要」との発言は定数削減などにつながるかもしれないと警戒心を持ちました。また、「議会の安定と市政の安定が市民生活の安心につながる」との主張や「議会の公開よりも議会からの発信が重要」との発言も気になりました。今後、大いに議論していかなければならないと思います。

 正副議長は選挙の結果、議長には内山米六議員が、副議長には宮崎政国議員が当選しました。

 議長選では内山議員が18票を獲得。日本共産党が議会運営などをめぐり申し合わせを文書で確認して臨んだ近藤彰治議員は14票で、届きませんでした。

 副議長選では宮崎議員が17票を獲得、栗田英明議員は11票でした。副議長選でも日本共産党は栗田議員との間で議会開会ぎりぎりまで申し合わせによる連携を実現すべく努力しましたが、実りませんでした。そのため、日本共産党議員団はやむなく、白票を投じました。

 日本共産党議員団が近藤議員との間で交わした申し合わせの概要は以下の通りです。
 ◆議長は上越市議会基本条例を遵守するとともに、その趣旨を日常の議会運営において実現するためのあらゆる努力を行う。◆議長は、市民の福祉の向上及び公正で民主的な市政の発展に寄与する議会の役割を自覚し、不断に議会活性化に関する取組をすすめるとともに、さらに開かれた議会を目指し、情報公開を率先して行うため、必要な取組を行う。◆ 議長の職務を遂行するに当たっては、① 会派などの代表としてではなく、議会の代表として発言し、行動する。②少数意見を尊重し、議会の民主的運営に努める。

 議会と関連した会議が終わったのは午後4時頃。その後、日本共産党の北陸信越ブロック全地方議員集会にかけつけました。会場は市内頸城区の希望館です。ちょうど、西沢博参院比例候補が新潟県内のたたかいの現状について元気に報告しているところでした。その後、毛利栄子長野県議(写真)の、これまた力強い報告を聞くことができました。いずれの報告からも有権者が安倍政治に怒りを燃やし、平和と暮らしを守りたいかつてない情勢となっていることが明らかになりました。参加者によると、上越市安塚区出身の佐藤久美子長野市議は、上越市議が参加していない状況を見て、躍進した上越市議選結果についても言及してくれたとのこと、うれしい限りです。会議では、私とともに終了20分前にかけつけた上野公悦上越市議が歓迎とお礼の挨拶をかねた報告をし、大きな拍手を浴びました。会議はかつてない情勢の中、心を一つにして頑張ろうという熱気があふれていましたね。

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 きょうは活動レポートを印刷したのち、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、参院選の準備です。

 

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2016年05月19日 08:56に投稿されたエントリーのページです。

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