今朝は外の明るさで目が覚めました。昨日までの雨とどんよりした空はどこかへ行ったようです。やはり、朝は晴れていた方がいいですね。気分が違います。
昨日は朝8時から吉川区の山間部で用水普請があるというので参加してきました。場所は尾神岳の東側にある立石用水。下川谷の耕地を潤す水です。天明伸浩さんなどの呼びかけで4年ほど前からボランティアの参加を呼び掛け、取り組まれてきました。今回は地元、柏崎市、新潟市などから約20人が参加して行われました。私は都合で午前だけの参加でした。生憎の雨でしたが、鋸、ナタ、草刈り機を持った人たちが先に進み、スコップやビビラなどを持った人たちが後に続き、後片付けをしたり、水路にたまった土砂上げをしたりしました。作業はほぼ予定通り進めることができました。用水路は人力で山の裾を削りつくられたもの。途中には石をくりぬいて水路にした場所もあります。初めての参加者は「よく、こういうところに水を引いたもんだ。すごい」などと言って感心していました。地域の歴史や野の花のことなども話題になり、楽しかったです。心配だったのは樹齢400年からのカスミザクラの木です。上の方の大きな枝が2本ほど枯れ、下の枝も折れていました。倒れなければいいのですが……。
午後からは生活相談の対応でした。午前の作業で体は濡れていたので、家でシャワーを浴び、約束した場所へと急ぎました。
きょうは天気がいいので昼間はオフにします。信越国境へ行ってみたいと思っています。