きょうは東日本大震災が発生してから5年。思いだすと、やはり、気持ちがきゅっとしまります。改めて亡くなった方のご家族にお悔やみ申し上げるとともに、被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。原発事故は政府が収束宣言をしたものの、いまも福島に戻れない人たちいる。相変わらず原発敷地内の汚染水処理が終わらない、除染も終わらない。何をもって収束したとしたのでしょうか。原発は絶対再稼働させてはならない、と決意を新たにしています。
さて、昨日は午前中に活動レポートを印刷し、その後、ポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。午後からは「橋爪法一を囲む会」です。3会場で開催しました。いずれも小さな集落ですが、日中にもかかわらず、それぞれ数人の人が集まってくださいました。一番最初の会場では、私の話を一度、聞いてみたいという女性の方がおいでになり、政治のことだけでなく、私の生い立ちや日本共産党の活動をすることになった経過などを語りました。3会場ではいずれも子どもがいても数人という集落です。子育て、子どもの将来、学校のことが話題になりました。
きょうは朝宣伝が終わったら、県立吉川高等特別支援学校の卒業式に行きます。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、そして「囲む会」と続きます。「囲む会」は東日本大震災の翌日、長野県北部地震で大きな被害を出した大島区菖蒲が会場です。