ふーっ。おはようございます。先ほど、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達を終えたばかりです。昨日から車の運転をたくさんやっているので、ぐたっとしています。でも、疲れを吹っ飛ばしてくれることが起きました。春の代表的な野の花、キクザキイチゲが開花したのです。上の写真をご覧ください。
昨日は午前9時から議員団会議が市役所でありました。3月議会の提案理由の説明などから、総括質疑で何を訊くのか、意見交換しました。昨日、初めて新年度の予算書などを見ました。その中には、市民の声や日本共産党議員団などの提案、質問によって、子ども医療費助成の対象が高校生まで拡充されたほか、店舗等改装促進事業、直江津学びの交流館の駐車場確保予算などが盛り込まれました。市役所では市役所幹部など数人と久しぶりに会いました。なつかしいですね。
午前10時半過ぎに市役所を出て、本屋に立ち寄りました。重松清の短編集、『青い鳥』(新潮文庫)を購入したかったのです。フェイスブック等で話題となっていた「ハンカチ」を読んでみたかったからです。自家用車を柿崎まで運転し、柿崎からは平良木市議の車に乗せてもらい、新潟地裁へ行きました。車中で「ハンカチ」を読みました。すごい感動的な話でした。見事な構成力にも感心しました。読者をあっと言わせるような話の展開はまねることができません。
新潟地裁には午後2時10分前くらいに到着。新潟市はカラカラに乾いていて、長靴姿は似合いませんでしたね。裁判はガス水道局所管工事における談合事件、昨日は裁判長が原告、被告代理人にたいして、原告側が提出した書面でのいくつかについて裁判長が確認したことと、次回の口頭弁論の日取りをするだけで終わりました。次回は4月28日の午後3時から。いよいよ、原告、被告の論戦がはじまります。
昨日の口頭弁論はわずか5分ほどで終わりました。家に戻ったのは、午後4時頃となりました。母の様子を確認するために家に寄ったのですが、母の姿はありませんでした。それに三輪自転車もなし。まさかと思いながら、母を探したら、フキノトウ採りを終えて、マモルさん宅でお茶をご馳走になっていました。もう自転車は無理と思っていただけに、母がふたたび自転車に乗っている姿を見てうれしくなりました。詳しいことは次回の「春よ来い」に書きたいと思います。
きょうは午前に会議、午後は街宣の予定です。