今朝は6時半まで眠りました。おはようございます。朝ゆっくりできる日があるということはありがたいです。疲れがとれます。昨夜から降った雪は20㌢ほどになりました。わが家の梅も雪をかぶりました。かわいそうな気がします。
昨日は午前に、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と活動レポート号外の配布をしました。焼きもちを作り、私が来るのを待っていてくださったお母さんがありました。中に入った野沢菜漬けの味が良くしみ込んで美味しかったです。号外配布では、朝の挨拶時に「見たことがあるけど、誰だっかな」とずっと思い続けていた人と会いました。久しぶりに会う人が多く、話がはずみました。写真は焼き餅です。
午後からは「橋爪法一を囲む会」でした。昼間の時間帯にもかかわらず、大勢集まっていただきました。私が最初の報告を終えたら、拍手が起きてうれしくなりました。懇談では、ひとりのお母さんが介護保険の問題で、「どうして上越市の介護保険料は高いのか。どうしたら下げられるか」と真剣に聞いてこられたのが印象に残りました。
昨夜は柏崎市で行われた「地域経済と原発を検証する講演会」(かしわざき自治体研究所主催)に参加してきました。100人を超える大勢の人たちが集まりました。
講演会では、「〝豆腐の上の原発〟を動かしてはならない」というタイトルで新潟大学名誉教授の立石先生が最初に講演、柏崎刈羽原発が「異常に厚い新生代の地層の上に立っている」こと、「大きな地震動が襲来する」こと、敷地内に膨大な地下水が流入していることなどについて説明しました。地下水流入に関して初めて聴いた人が多く、注目されました。私は午後からの集い、「橋爪法一を囲む会」で柏崎刈羽原発に働く労働者についてやりとりしていたので、労働者数は事故が起きると増大するが、定常運転時には減少するという話に引き込まれました。刈羽村議だった武本和幸さんがまとめた作業員数の推移は参考になりました。
2番目の講演は京都大学教授の岡田知弘先生でした。「原発に依存しない地域づくり」と題して話をされていました。岡田先生は地域経済学が専門です。原発推進派のみなさんが、原発が止まっていると雇用に影響が出るとか、地域経済が縮小するとか言って、再稼働に持っていこうとしていることについて、詳細なデータを使って一つひとつ論破していかれました。岡田先生の話は今回もわかりやすく、勉強になりました。先生とは久しぶりの再会でした。本当は講演後、少し話をと思っていたのですが、雪が強く降っていたので断念しました。
活動レポート1743号、「春よ来い」の第391回、「赤いバラ」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。
きょうは午前から午後にかけて活動レポートの号外配布、ならびに14日午後1時から吉川多目的集会場において行われる新春の集いのお誘いです。