午前4時前に起床し、事務所に来ています。おはようございます。今朝は目覚ましの力を借りました。活動レポートを仕上げるために早起きしたのです。起きたばかりのときに雷が鳴り、雨がみぞれに変わってきています。
昨日はすばらしい天気になりましたね。朝方はぐっと冷え、朝日があたり始めると霧が立つ。きーんとした空気の中、青空が広がる。ひと冬に何回もないような素敵な冬晴れとなりました。こんなときはカメラマンのみなさんはじっとしていられないでしょうね。
私は7時15分前に事務所を出て、朝の挨拶に出かけました。いつも立っている場所では、朝日が雲を赤く染めていて、とてもきれいでした。その雲の赤い色が次第に薄まっていく時分に、大潟区の高橋新田方面から数十羽の雁たちが飛んできました。何ともいえない、いい気持ちでした。上の写真は、その時のものです。約1時間、挨拶を続け、事務所に戻るときには青空が広がり始めていました。霧も立っていました。下の写真は事務所の近くの田んぼの風景です。
事務所に戻ってからはコピー用紙などの買い物に出かけたほか、いくつかの雑用をこなしました。再び事務所に戻ったのは11時頃だったでしょうか。1通の手紙が届いていました。差出人は長岡市在住の、見知らぬ女性からです。手紙には私の書いたエッセイ集、『背中かき』を読んだ感想が書かれていました。本は一気に読まれたのでしょう、「正月早々いい本にめぐり合いました。今年はいっぱいいことがあると思います」などという言葉があり、うれしくなりました。手紙の最後のところでは、「もう一度手のひらで表紙をそっとなでて本を置きました」ともありました。たぶん、この人は日頃から素敵な文章を書いておられるのだろうなと思いました。どうあれ、この手紙のおかげで、私こそ、何かいいことがありそうな気持ちになりました。ありがとうございました。
夕方からは「橋爪法一を囲む会」でした。懇談の中で出されたのは議会改革についてが中心でした。会場には行政の仕事をされていた方が参加されていて、本会議や常任委員会審査の在り方などで意見を交わすことができました。
きょうは新潟地裁で上越市ガス水道局所管工事の談合に係わる裁判があります。朝の挨拶をしたら、じきに新潟に向かいます。